各店舗10台限定!なくなり次第終了の大特価
数に限りアリ!コスパの高いPCがさらに格安になるマウスコンピューターの年明けすぐの新春初売りセールがアツい
2022年もあと少し、年が明けて年始になると多くのショップが福袋や新春初売りセールを大々的に実施する。今年は円安の影響でPCがどんどん高くなり、買い替えたかったが手が出せなかった、という人もいるだろう。
そんな人こそ、新春セールを活用することをオススメしたい。そこで、今回は事前に秋葉原にあるマウスコンピューターの店舗「秋葉原ダイレクトショップ」にて、事前に新春初売りセールの中で特にオススメなPCなどをお聞きしてきた。
Iris Xe グラフィックス搭載で1kg切りの
高性能ノートPCが通常価格から3万円引き!
最初に紹介するのは、同社のクリエイター向けブランド「DAIV」シリーズの「DAIV 4P」。クリエイター向けブランドなので、自分は関係ないと思う人もいるかと思うが、本製品は同社の中でも軽量で、かつ性能も高いモデル。
CPUはインテル第12世代のCore i7-1260P(12コア/16スレッド、最大4.7GHz)を搭載。16スレッドという高いマルチスレッド性能を持ちながら、CPU内蔵のGPUは2Dの写真や画像編集くらいなら快適に行なえる「インテル Iris Xe グラフィックス」を備えている。
また、14型のディスプレーを搭載しながら重量は1kgを切る997gと軽く、動作時間は公称10時間となっている。映像出力はHDMI、USB Type-C、Thunderbolt 4と充実。メモリー16GB、ストレージが512GB。
「インテル Iris Xe グラフィックス」は、「インテル UHD グラフィックス」よりも性能の高い内蔵GPUで、3D CGやレイヤー数が多い画像編集でもなければ、かなり快適に作業が行なえる。
見た目にも落ち着いた色のグレー寄りのシルバーで、老若男女問わずビジネス用途でも使える1台となっている。
価格は通常で19万9800円で、取材に行った際に期間限定セールで18万4800円で販売していたところ、なんと新春初売りセールでは16万9800円と通常価格から3万円引きになるという。
もちろん、決して安過ぎるということはないが、1kg切りの軽さで、Thunderbolt 4対応となると、かなりコスパは高い。ビジネス用途でかつ、持ち運びができるノートPCで、ちょっとした動画や写真編集も快適に行ないたい、といった贅沢なユーザーにはもってこいの製品だ。
実は画質を映画やゲームに最適化するDolby Visionや、立体音響技術Dolby Atmosにも対応するため、余暇にはワンランク上のエンターテイメント体験も得られる点も見逃せない。
3D CGや高画質動画編集も快適で12万円切り!
持ち運びはできなくても良いので、インテル Iris Xe グラフィックスよりもやや性能が高くて、より安く、ちょっとした3D CGや高画質動画の編集などをメインに使いたいといった人にオススメなのが「mouse K5」。
ゲームプレイをする人には、あまり馴染みのないNVIDIA「GeForce MX350」(2GB)といったローエンドなGPUを、CPU内蔵とは別途搭載したモデルで、CPU内蔵GPUよりは性能が高く、クリエイティブ用途がより快適になりながら、価格が初売りセールでは11万9900円と12万を切るお買い得なノートPC。
CPUはインテル第10世代「Core i7-10750H」(6コア/12スレッド、最大5GHz)。ディスプレーサイズは15.6型。前述したDAIV 4Pは、薄型軽量のモデルだったため、有線LANポートは備えていなかったが、本モデルは画面がより大きく、ギガビットLNAも搭載。
UHS-I対応のカードリーダーに加え、マイク端子、ヘッドホン端子を備え、USB 3.0 Type-A×2、USB 2.0 Type-A、USB 3.1 Type-CとノートPCとしては十分なインターフェースを有する。
ウェブカメラの画質も100万画素と申し分なく、テレワークでのオンライン会議も快適。自宅での作業をワンランク上にしたい人にオススメなモデルだ。
13万円台とお買い得なゲーミングPCの入門機
ここまでは、モバイルPCのオススメと、在宅仕事でのオススメPCだったが、お次は冬休みにPCゲームを快適に遊び尽くすためのお買い得なゲーミングノートPC「G-Tune P5」をご紹介。
本製品は、マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」シリーズのノートPC。CPUはインテル第11世代のCore i7-11400H(6コア/12スレッド、最大4.5GHz)で、GPUにNVIDIA「GeForce GTX 1650」(4GB)を採用。ややCPUは型落ちで、GPUは人気のRTX 30シリーズではないが、円安の影響もあってRTX 30シリーズを搭載するPCは、大体が20万円を超える。
もちろん、解像度WQHDや4Kの美麗映像でゲームがプレイしたいという場合は、RTX 30シリーズ以上が必要になるが、フルHD(1920×1080ドット)でならGTX 1650でも十分快適。非常に動作が重いと言われるAAAタイトルでも画質設定次第では、快適に遊べるスペックを有する。そのため、PCゲームの入門機としてはオススメだ。
キーボードはバックライト付き。ディスプレーは15.6型。高フレームレートでのプレイはできないが、まずはカジュアルにPCゲームで遊びたいと言う人にはアリな1台だ。
RTX 3060搭載で17万円台のデスクトップPC
初売りセール対象製品ではないが、一般向けのmouseブランドのPCの中にもGeFroceが搭載されているモデルがある。そんなゲームも快適でお買い得なデスクトップPC「mouse DT7-G-EX3」も押さえておきたい。
本製品はCPUにインテル第11世代「Core i7-11700F」(8コア/16スレッド、最大4.9GHz)、GPUにNVIDIA「GeForce RTX 3060」(12GB)を備える。メモリーは16GBで、NVMe対応の1TB SSDを搭載。
デスクトップPCでありながらWi-Fi 6の無線LANに、Bluetooth 5接続にも対応。光学ドライブ搭載機が少なくなるなか、DVDスーパーマルチも標準搭載している。
それでいながら、初売りセール価格は17万6000円とお買い得。G-TuneブランドのゲーミングPCのように、PCケースにRGB LEDを搭載していたりはしないが、逆にケースは大人しいデザインでPCゲームが快適に動作するならOKという人にはオススメ。
また、実店舗や同社のオンラインサイトなどでは2023年1月31日まで、mouseブランドPC(全製品)の無償修理保証が通常の1年から3年保証に無償アップグレードするキャンペーンを実施している。
そのため、デザインやPCケースによるメリットなど、細かいところを気にせず、PCゲームが遊べるスペックのPCを、できるだけ安く手に入れたい人は、mouse DT7-G-EX3に3年保証を付けるのが、実は賢い選択になっている。
2万円台と激安!残りわずかな
165Hz対応ゲーミングディスプレー
初売りセール対象製品ではないが、ゲームをプレイする人向けのPCの紹介もあったので、マウスコンピューターが展開するiiyamaブランドのオススメディスプレーも紹介したい。
イチオシはFPSプレイヤーに人気の24.5型165Hzと高リフレッシュレートのディスプレー「G-MASTER GB2570HSU」だ。解像度は1920×1080ドットのフルHD。広視野角のIPSパネルを採用し、応答速度0.5ms、リフレッシュレートが165Hzとなっている。
ディスプレーには27型や32型といった大きなサイズもあるが、FPSプレイヤーは倒す敵を視認することを重視し、27型より小型なサイズを好む傾向にある。さらに重要なのが、高いフレームレートを出力できる、リフレッシュレートの高さだ。
近年はフルHDディスプレーの価格は下がっているが、それでも3~4万円台が多いなか、2万円台は魅力的。ただし、数に限りがあるとのことなので、欲しい人はお早めに。
ちなみに、前述した新春初売りセール対象のPCは、各店舗10台限定でなくなり次第終了となる。秋葉原では、今回話しをお聞きした「秋葉原ダイレクトショップ」のほか、ヨドバシAkiba内にある「マウスコンピューター ヨドバシAkiba店」でも同じセールを実施する。
そのほか、ダイレクトショップがある仙台、新宿、春日部、名古屋、大阪(G-Tune: Garage大阪も含む)、福岡も対象店舗。ダイレクトショップに行ける地域の人は、要チェックだ。
ちなみに、新春初売りセールの対象期間は2023年1月1日(日)~1月26日(木)まで。秋葉原ダイレクトショップは、1月2日(月)からオープンと、店舗によってオープン日が異なる場合があるので、公式Twitterをチェックしたり、事前にチェックしておくとイイだろう。
また、新春初売りセールでは、毎年恒例の「ゲーミング福袋」も販売する。マウス、キーボード、ヘッドセットのセットで、Gセットが1万2980円、G Proセットが3万4800円になる。
PCを購入したうえで、さらにワンランク上のゲームプレイをしたい人は、この機会にゲーミング周辺機器も一緒に購入するのも一興だろう。