富士通のモバイルキーボード「FMV Mobile Keyboard」も注目

最軽量かつ高性能！富士通のこだわりが詰まった13.3型ノート「LIFEBOOK WU4/G2」

2022年12月09日 09時00分更新

文● 柴田尚　編集●市川／ASCII

高級感あふれるオールブラックのボディー

　LIFEBOOK WU4/G2のボディーは天板から底面まで、ピクトブラックで統一されている。黒い中にほんのりとラメが入ったような色で、高級感のあるカラーといえる。さらにマットな加工が施されているため、指紋などの汚れが付きにくいのもうれしいところ。

ピクトブラックの天板。控えめな感じのロゴ配置がスタイリッシュ

　液晶パネルは非光沢のノングレアを採用している。外からの照明が画面に映りこむことはほぼなく、快適な視聴が可能。自宅だけでなく外で作業する際にも便利だ。解像度はフルHD（1920×1080ドット）をサポートしている。

液晶パネルは非光沢なため、映り込みが少なくどんな場所にも持っていきやすい

　ボディーと同様、キーボードもピクトブラックなうえ、キートップは英文字のみというデザインになっていて非常にスタイリッシュだ。キーピッチは約19mmで広さも十分確保されている。

13.3型ながら約19mmのピッチを確保しているキーボード

　続いてはインターフェースを見ていく。左側面にはセキュリティーロックホール、電源端子も兼ねるThunderbolt 4（USB Type-C）×2基、HDMI、USB 3.2 Type-A、3.5mmマイク／ヘッドフォン兼用端子が並ぶ。

Thunderbolt 4（USB Type-C）は電源端子も兼ねているため、拡張性が高い

　右側面は有線LAN、USB 3.2 Type-A、SDメモリーカードスロットが配置されている。

有線LAN端子はビジネスシーンでは絶対にあったほうがいい

　モバイルキーボード「FMV Mobile Keyboard」もお借りできたので、こちらも紹介しよう。FMV Mobile Keyboardは、ダークシルバー・ライトシルバー・ガーネットレッドの3色をラインアップ。ちなみに、これらは追加オプションで選択可能だ。

3色のカラバリをラインアップするFMV Mobile Keyboard

　モバイルキーボードのキーピッチは約19mmと、本体のキーボードと同等のサイズだ。デザインもほぼ同じなので移行した際の違和感はほとんどないだろう。

映像を外部出力し離れたところから操作するといった使い方が想定される

　外観についてはここまで。次回はLIFEBOOK WU4/G2を実際に使用してみたうえで、その感想をレポートする。

LIFEBOOK WU4/G2の主なスペック
ディスプレー	13.3型（1920×1080ドット、ノングレア）
CPU	インテル「Core i7-1255U」/「Core i5-1235U」（10コア/12スレッド）
グラフィックス	インテル Iris Xe グラフィックス
メモリー	8GB/16GB/32GB
ストレージ	256GB/512GB/1TB/2TB SSD
光学式ドライブ	-
インターフェース	Thunderbolt 4（Type-C）×2、USB 3.2 Type-A×2、HDMI、有線LAN（1000BASE-T）、3.5mmステレオ・ミニジャック、SDカードスロット
通信規格	無線LAN（IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n）＋Bluetooth 5
カメラ	約92万画素ウェブカメラ（プライバシーカメラシャッター付）
駆動時間	約29.5時間（公称）
サイズ	約307（W）×197（D）×15.5（H）mm
重量	約865g～
OS	Windows 11 Home/Windows 11 Pro