ASUS JAPANは11月4日、ゲーミングブランドRepublic of Gamersより、フルHD、応答速度1msのゲーミングディスプレー「ROG Strix XG256Q」、「ROG Strix XG276Q」を発表。11月11日より販売を開始する。実売価格はROG Strix XG256Qが3万8520円前後、ROG Strix XG276Qが4万4820円前後の見込み。
ROG Strix XG256Qは24.5型ワイド、ROG Strix XG276Qは27型ワイドのフルHD(1920x1080)ゲーミングディスプレー。
リフレッシュレートはROG Strix XG256Qが170Hz、ROG Strix XG276Qが180Hz(どちらもオーバークロック)と高速。FPSやレーシングゲーム、RTS、スポーツタイトルなどで優位に立つことができるという。
両製品とも従来のIPSパネルより液晶素子のスイッチングを4倍速にするASUS FastIPSディスプレーを採用することで、GtG 1msの高速応答を実現し、スミアやモーションブラー(画面のブレ)を取り除くことができる。また、コントラスト比1000:1の圧倒的な高画質と、178度の広視野角により、見る位置や角度によるゆがみや色ずれを最小限に抑えるとしている。
ディスプレースタンドの上部には1/4インチの三脚ソケットが用意されており、カメラや追加のディスプレーを取り付けることができる。デザインは人間工学に基づいており、画面の高さ調節、左右の角度調節、前後の角度調節が行なえる。VESAマウントにも対応しており、壁にかけて固定することもできる。