富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は10月12日、個人向けパソコンFMV「ESPRIMO(エスプリモ) DHシリーズ」より液晶分離型デスクトップ「WD2/G3」「WD1/G3」、コンシューマー向け27型ワイド液晶ディスプレー「VL-B2711T3」を発表した。
ESPRIMO DHシリーズWD2/G3は、インテリアにマッチするシンプルなデザインと、趣味でも仕事でも使える高性能が特徴。今回、2ndストレージとしておよそ4TB HDDが新たに選択可能になった。Windows 11や、第12世代インテルCore i7プロセッサー、メモリー最大64GB、ストレージ 最大およそ1TB SSD+およそ4TB HDDといった構成を選択でき、ハイパフォーマンスにカスタマイズできる。本モデルはWEB MART限定モデルとして11月中旬より受注を開始し、12月中旬より販売する予定。
ESPRIMO DHシリーズWD1/G3は、第12世代インテルCoreプロセッサーが新たに選択可能。また、従来モデルに対しおよそ4割小型化し、およそ2リットル筐体(幅55×奥行き191×高さ186mm)からおよそ1.2リットル筐体(幅51×奥行き164.5×高さ146.5mm)とさらに小さくなった。メモリー最大32GB、ストレージ最大SSDおよそ512GB+HDDおよそ1TBといった構成を選択可能。本モデルはWEB MART限定モデルとして10月12日より受注を開始し、11月下旬より販売する予定。
VL-B2711T3は、設置スタンドを小型化し、設置時の奥行きが従来モデルから2割小さくなった。また、ディスプレーの電源オフ時でも充電可能なUSB給電ポートを搭載するほか、ディスプレーを簡単に取り外せるクイックリリース機能付スタンドを備える。本モデルは11月中旬より受注を開始し、12月中旬より販売する予定。