小沢 仁志さん、竹内 力さん、中野 英雄さん、黒田 崇矢さん、中谷 一博さんが登場
桐生さんが帰ってくる! 維新! 極み・8・外伝、新作情報目白押しだった「龍が如く」シリーズ新作発表会レポート
セガは9月14日、龍が如くスタジオの新作をアナウンスする「RGG SUMMIT 2022 / 龍が如くスタジオ新作発表会」を実施。「龍が如く」シリーズ最新作3タイトルを発表した。
発表会では、龍が如くスタジオ代表・製作総指揮の横山 昌義氏が登場。発表会について「2021年10月8日に新体制になってからもうすぐ1年、ようやく発表することができます。あっという間ではありましたが、開発は順調に進んでいます」と挨拶した。
最新作までの登場人物で再キャスティング
「龍が如く 維新! 極」
そしてまず、同日の「State of Play」にて情報解禁となった「龍が如く 維新! 極」のトレーラーを公開。2023年2月21日に発売されることも発表された。なお、従来の「龍が如く 維新!」が発売されてからちょうど9年にあたる日だという。
本作は、2014年に発売された「龍が如く 維新!」のリメイク版となり、「龍が如く7 光と闇の行方」までの登場キャラクターによるキャスティングに変更されている。加えて、伊東甲子太郎役を小沢 仁志さん、武田観柳斎役を竹内 力さん、武市半平太役を中野 英雄さんが演じることも発表され、会場にも登場した。
会場では、収録に際して3人とも龍が如くスタジオを見学したエピソードが語られた。竹内さんは自身のキャラクターについて「毛穴とか筋肉のテカリまで細かく再現されていて、スゴイね」と、クオリティーに驚いたという。
小沢さんは自身のキャラクターの顔について「俺あんなに顔怖くねーよ」とコメント、それに対し竹内さんが「そう思っているのはあなただけですよ」と突っ込み、笑いを誘っていた。
中野さんは「スタジオに見学に行った際に、龍が如くシリーズのグッズをたくさんいただきました」と報告。また、セリフもかなり多かったという中野さんは、自身のコダワリから音響監督と意見が衝突することがあったというエピソードも語られた。
最後に、本作について中野さんは「従来作品では武市半平太役を高橋 克典さんが演じられていて、俺はあそこまで爽やかにできないなと(笑)。なので従来とはちょっと違う、皆さんの想像を裏切るような演技をするために一生懸命がんばりました」と挨拶した。
小沢さんは「本作でも極悪人をやらせていただきました。どれくらい怖い顔になっているかは、ぜひプレイして確かめてみてください」と語った。
竹内さんは「ぜひぐちゃぐちゃに遊んでください」とコメントし、龍が如く 維新! 極の発表を締めくくった。
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