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前世代のQuadro Pシリーズよりも50%を超えるグラフィックスパフォーマンスを発揮

14万円台から、NVIDIA T400(4GB)/T1000(8GB)を搭載するクリエイターPC新モデルーSENSE∞

2022年07月26日 19時00分更新

文● ASCII

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 ユニットコムは7月26日、iiyama PC SENSE∞ブランドから、NVIDIA T400(4GB)/T1000(8GB)を搭載する新モデルのラインアップを追加したと発表した。

 NVIDIA Tシリーズはエントリークラスのプロフェッショナル ビデオカードで、Quadro Pシリーズの後継製品となる。NVIDIA Turing GPUアーキテクチャーを採用し、前世代のQuadro Pシリーズよりも50%を超えるグラフィックスパフォーマンスを実現している。

 また、GDDR6メモリーは、前世代となるGDDR5の2倍のメモリー帯域幅となり、要求の厳しいプロフェッショナルアプリケーションやワークフローにおいて、必要なパフォーマンスと機能を提供するという。

 販売モデルは、「SENSE-S06M-124-NBX」「SENSE-M0P5-R57X-NCX」「SENSE-F02B-LCi9SX-NCX-L」など。

「SENSE-S06M-124-NBX」

 SENSE-S06M-124-NBXは、Core i5-12400、NVIDIA T400、16GBメモリー、500GB SSD(M.2接続/NVMe対応)という構成だ。光学式ドライブはDVDスーパーマルチドライブを搭載。電源は400WのTFX電源で、80PLUS BRONZE認証を得ている。OSはWindows 10 Homeを採用。価格は14万1700円。

「SENSE-M0P5-R57X-NCX」

 SENSE-M0P5-R57X-NCXは、Ryzen 7 5700X、NVIDIA T1000、16GBメモリー、500GB SSD(M.2接続/NVMe対応)という構成だ。光学式ドライブはDVDスーパーマルチドライブを搭載。電源は500WのATX電源で、80PLUS BRONZE認証を得ている。OSはWindows 10 Homeを採用。価格は19万3800円。

「SENSE-F02B-LCi9SX-NCX-L」

 SENSE-F02B-LCi9SX-NCX-Lは、Core i9-10900X、NVIDIA T1000、32GBメモリー、500GB SSD(M.2接続/NVMe対応)という構成だ。光学式ドライブはDVDスーパーマルチドライブを搭載。電源は700WのATX電源で、80PLUS BRONZE認証を得ている。OSはWindows 10 Homeを採用。価格は30万9800円。

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