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ファーウェイ通信 第174回

人気スマートウォッチに上位モデルが仲間入り!

オン/オフ両方に合うプレミアムなスマートウォッチ、ファーウェイ「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」レビュー

2022年07月26日 12時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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充実したワークアウト機能はプレミアムな本機でももちろん搭載
フリーダイビングにも対応した

 HUAWEI WATCHシリーズは充実したワークアウト関連の機能が特長の1つだが、HUAWEI WATCH GT 3 Proもそれを引き継いでいる。

HUAWEI WATCHシリーズの特徴と言えば、やはりアクティビティの記録が売り。プレミアムモデルの本機でも、そこはしっかり受け継がれている

 ワークアウトモードは、屋内/屋外ランニングやサイクリングなど100種類以上を搭載。そのうちの21種類については、より詳細なデータを得られるプロワークアウトモードを利用可能だ。また、85種類のカスタムワークアウトモードでは、継続時間と心拍数、消費カロリーを記録できる。

 大きなトピックとしては、プロワークアウトモードに「フリーダイビング」が追加されたことが挙げられる。ダイビング中に速度や深度、潜水時間などがリアルタイム表示され、深度や潜水時間についてはアラートも表示してくれる。ワークアウト終了後には、潜水回数や平均/最大潜水深度、水中滞在時間などが記録される。

自分の呼吸だけで水中に潜る「フリーダイビング」をサポート。潜水時間や水深などのデータも記録できる

 これまで通り、ワークアウトのルート記録も可能だ。5種(GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS)の衛星測位システムに対応しており、正確なルート記録が行なえる。HUAWEI WATCH GT 3 Pro単体で記録できるため、ワークアウトの際にスマホを一緒に持ち歩く必要がないのが快適だ。

5種の衛星測位システムに対応し、単体でも道路レベルで正確に位置情報を記録してくれる

 ランナー向けには、「HUAWEI TruSport」の搭載も重要なポイント。これはファーウェイ独自のアルゴリズムによって、それまでのランニング時の心拍数やペース、距離、頻度などに基づいて算出される「ランニング能力指数」など、科学的なトレーニングデータを把握することができる機能だ。また、自分に合ったトレーニングプランをカスタマイズしてくれる「AIランニングコーチ」も利用できる。

 山や川、海などでのアウトドアアクティビティの際には、天候についての情報が有益だ。天気予報はもちろん、気圧や高度、日の出/日の入り、潮汐などの情報が確認できるため、行動予定を決めるのに役立つ。気圧の変動から悪天候の兆候を検知し、アラートを表示してくれる機能もある。

よりアクティブな人に便利なのが、気圧や高度といった情報の表示も充実している点

潮の満ち引きについても情報を得ることができる

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