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FIXER cloud.config Tech Blog

無料でMicrosoft 365/Power Platform体験! パート2:Power Apps試用版サインアップ編

2022年07月13日 20時00分更新

文● 荒井 隆徳/FIXER

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 本記事はFIXERが提供する「cloud.config Tech Blog」に掲載された「無料で Microsoft 365 / Power Platform を体験してみよう!!Part 2. Power Apps 試用版サインアップ編」を再編集したものです。

 おばんです。Azure認定資格兄さんこと、荒井です。

 前回ブログでは、Microsoft 365 (旧:Office 365) E5プランをサインアップしました。

 このサインアップにより .onmicrosoft.comドメインのユーザーIDが発行され、クラウドベースのオフィスサービス群をGetできました。ひゃっほーぃ(/・ω・)/

 今回のブログでは、前回ブログで取得したユーザーIDに対し、さらに使用できるサービスを追加していきます。

 本ブログで紹介している手順を実行すると、Microsoft 365(旧:Office 365)に加えて、Power Apps ・Power Automateの大部分の機能が無料で試せる試用環境に進化しちゃいます! 

 「とはいえ、大部分の機能が試せると言われても、ちょっとイメージがわかないなぁ。」と思った方は、以下の図をご覧くださいませ!

 前回ブログと今回ブログの手順を行うことで、以下の図の【Power Apps per user】と【Microsoft 365 E5】の網掛部分が試せる形になります。(イメージ的には、全体の6割~7割くらいカバーできたといっても過言ではないです)

 試用版で使用できるサービスがだいぶ具備できますッ(/・ω・)/

出典:「吉田の備忘録」-「日本一わかりやすい、非公式なPower Platform のライセンス概要」-「非公式なライセンス概要図」

 では、早速Power Appsの試用版をサインアップしていきましょう!

 前回ブログで作ったユーザーID(ドメインの末尾が .onmicrosoft.com のメールアドレス)をお手元にご準備くださいませ。

Power Apps Per User Plan試用版のサインアップ

 まず初めにPower Apps の公式Webサイトにアクセスしましょう!

▼Power Apps
https://powerapps.microsoft.com/ja-jp/

 トップページにある[無料トライアルを始める]をクリックします。

※サインイン要求が表示された場合は、ユーザーIDとパスワードを入力くださいませ。

 Power Appsの試用版サインアップ画面が表示されます。 ユーザーID(メールアドレス)を入力して[次へ]をクリックします。

 

 続けて[サインイン]をクリックします。パスワード要求画面が表示された場合は、パスワードを入力し、サインインします。

 Power Apps 試用版をサインアップするアカウント情報を入力し、[作業の開始]をクリックします。

・ユーザーID
・地域
・電話番号

 サインアップが完了しました。[はじめに]をクリックします。

 Power Apps ポータルサイト (https://make.powerapps.com/ )が表示されます。

 これでPower Apps Per User Plan試用版のサインアップは完了です!

 たった数手順で、無限の可能性を秘めたPower Apps の試用版もGetできましたねッ(/・ω・)/

 ついに、Microsoft 365 (旧:Office 365) と Power Appsの2強を手に入れてしまいました。。。

 おらぁ、わくわくすっぞ(=゚ω゚)ノ

 「じゃーこれで準備は終わりかな。」

 ↓

 否!否です!!

 クラウドベースのオフィスサービスと、OA業務をはじめとしたさまざまな業務を効率化できるノーコード・ローコードでアプリ開発できる環境を手に入れましたが、欲張りな私はまだ手に入れたいものがあります。  

 それは、Dataverseです!

 データやファイルを格納する場所としては、Microsoft 365に含まれているExcelや、オンラインドキュメント共有サービスのSharePointなども大変よいのですが、Dataverseをデータストアとして用意すると、完全ノーコードで超多機能なアプリを秒で作れたり、Power Platform内の各サービスと簡単につなげることができて、メリットがてんこ盛りなんです。そのため、Power Appsを始めるならセットでDataverseも絶対!絶対準備しましょう!!

 Microsoftのスペシャリストの方が、Dataverseの詳細をYouTubeで紹介していますので、こちらぜひご覧くださいませ。動画ではDataverseの旧称であるCommon Data Serviceの名称で説明されてますが、基本的な考え方や機能は同じですので、ご安心を。

Dataverseとは

出典:「YouTube」-「日本マイクロソフト」-「App in a Day@Home 第6回ーCommon Data Serviceとは 

 以上、「無料で Microsoft 365 / Power Platformを体験してみよう!!Part 2. Power Apps試用版サインアップ編」でしたーーー!!!

 次回のブログでは、この魅力的なDataverseの初期セットアップ方法を解説します。

 以下のブログにアクセスくださいませッ(/・ω・)/

 無料で Microsoft 365 / Power Platform を体験してみよう!!Part 3. Dataverseセットアップ編

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

荒井 隆徳/FIXER

昨日の自分よりも今日の自分、そして今日の自分よりも明日の自分が成長しているように日々FIXERでチャレンジさせていただいてます!日々前進!!

[転載元]
 無料で Microsoft 365 / Power Platform を体験してみよう!!Part 2. Power Apps 試用版サインアップ編

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