ソラコム、クラウド常時録画の録画データの閲覧などができるソラカメのAPIをLimited Previewとして提供開始
ソラコムは7月6日、同社が提供しているソラコムクラウドカメラサービス(略称:ソラカメ)において、APIをLimited Previewとして提供開始する。
本APIは、ソラカメのリリース後、録画データを同社のシステムから利用したいというフィードバックが多くあったことから開発。
ユーザーはソラカメの録画データにシステムからアクセスでき、クラウド常時録画の録画データの閲覧や、ダウンロードが可能となっている。
なお、本APIはユーザーのフィードバックを素早く取り入れるため、申請したユーザーのみ提供するLimited Previewという形式で公開しており、後日正式公開する予定だという。
API概要
APIで提供する主な機能(7月6日地点)
・カメラ一覧、カメラ詳細情報の取得
・ライブ映像の閲覧(ストリーミング形式)
・常時録画の閲覧(ストリーミング形式)
・常時録画データのダウンロード
※静止画のダウンロードなど、APIは随時拡充される予定
料金:Limited Preview期間は無料(ソラカメのクラウド常時録画ライセンスが有効になっているカメラで利用できる)
利用開始方法:ソラコムのユーザーコンソールから申し込み。申し込みにはSORACOMアカウント、ソラカメのクラウド常時録画ライセンスが必要