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トヨタモビリティパーツへの納入を発表

パナソニック コネクトの「配送見える化ソリューション」で、物流はどう効率化する?

2022年06月16日 20時00分更新

文● ASCII

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パナソニック コネクト、トヨタモビリティパーツに
配送見える化ソリューションを納入

 パナソニック コネクトは、トヨタモビリティパーツに「配送見える化ソリューション」とハンドヘルド端末「TOUGHBOOK(タフブック)」を納入したと発表した。

 「配送見える化ソリューション」は、運行管理者のPCとドライバー端末を、クラウドサーバーを通じて相互に連携し、配送状況や配送作業をリアルタイムに把握できるようにするシステムだ。

広がる共同配送、壁は各社で異なる運用の違い

 ロジスティクスの分野では、人材不足の解消やCO2の削減、業務の効率化を目的として、複数の流通業者やメーカーが荷物を持ち寄る共同配送が広がっている。

 しかし、各社で異なるシステムを使用しているため、ラベルなどの現場運用が異なることに起因するミスが起きやすかったり、荷物の追跡、急な予定変更に対応できなかったりするといった課題もあった。

 配送見える化ソリューションでは、専用ラベルの発行アプリも合わせて提供。荷物がいつ出発し、いつ到着する予定なのか、どのドライバーが配送を担当しているか、どのコースを利用するのかを管理画面から一覧表示できる。

 ドライバーが携帯することを想定したTOUGHBOOK(FZ-N1)は、4.7型のディスプレーと、バーコードリーダーを搭載するハンドヘルド端末。210cmからの落下試験や、米国国防省の調達規格「MIL-STD-810G」に準拠した耐振動試験を実施しているほか、-20~50度での動作に対応するという頑丈仕様。電子サイン機能や置き配指示のポップアップ、誤配送防止アシスト機能などを持たせている。

 また、配送実績データなどは、CSVファイルの形式でデータ抽出することが可能。業務日報や請求書作成業務などに役立てられ、作業の軽減にも寄与するとしている。

 同社では、「本システム導入により、自社の配送管理システムで管理ができ、作業の効率化や品質の担保が可能となりました」と説明する。

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