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スカイコム、マルチデバイス対応のオンプレミス型セキュア・ドキュメント共有システム「SkyPAS 9」発売

2022年05月10日 17時00分更新

文● ASCII

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 スカイコムは5月9日、マルチデバイス対応のオンプレミス型セキュア・ドキュメント共有システム「SkyPAS 9」を発売した。
 
 2013年より展開しているセキュア・ドキュメント共有サービス「SkyPAS クラウド」をベースとして開発されたものでドキュメントを効率的に蓄積、一元管理し、組織や権限に応じたアクセス制御や、ポリシーに則した各種セキュリティー設定により、ファイル共有を安全かつスムーズに行なえる。

 Windows Server環境で動作し、最新の「Microsoft Windows Server 2022」にも対応。ファイルへのセキュリティーやユーザーのアクセス権を設定することで情報漏えいを抑止・防止でき、パソコン上でフォルダーを開くのと同様の感覚でファイルにアクセスできる直感的な操作性を備える。

 オプションとして、「誰が」「いつ」「何を」書いたのか、行なったのかを自動的にデータとして記録・保存できる「監査証跡オプション」、会議や研修などで利用する際に便利な「会議支援オプション」、タブレットやスマホで撮影した写真画像をテンプレートに貼付して文字や音声を加えた電子資料(PDF)としてセキュアに一元管理できる「Touch PicSiS」も用意する。

 遠隔地点間での情報共有、電子カタログなどのセールスツール、ペーパーレス会議ツール、電子カタログやマニュアル、モバイルラーニングといった業種・職種を超えた多様なビジネスシーンで活用できるという。

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