オプションの販売に加え、ゴルフ好きに役立つアプリも登場！

交換用の純正バンドも登場！バッテリー長持ちで人気のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH」シリーズの最新進化をチェック

2022年04月28日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII　編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

　ノートPCやタブレット、ウェアラブル、オーディオ、ディスプレーなど多岐にわたるファーウェイ製品を詳しく紹介している「ファーウェイ通信」。今回はスマートウォッチのフラグシップモデル「HUAWEI WATCH 3」と「HUAWEI WATCH GT 3」の人気の理由をあらためて探るとともに、新たに登場した純正交換ベルトやGPSゴルフナビアプリなど、進化を続ける両機の最新事情を紹介する。

純正の交換用ベルトも登場した「HUAWEI WATCH」シリーズに注目。ゴルフナビアプリについても紹介する

長期間のバッテリー持ちで人気のスマートウォッチ
ヘルスケア周りの機能充実もうれしい

　充実したラインアップを誇るファーウェイのスマートウォッチ／ウェアラブル端末。2021年に登場したフラグシップモデル「HUAWEI WATCH 3」と「HUAWEI WATCH GT 3」は、いずれもユーザーからの支持を集める人気モデルとなっている。その理由としてまず挙げられるのは、いずれも1.43型（HUAWEI WATCH GT 3の42mmモデルは1.32型）という大画面ディスプレーを搭載しながら、通常使用で約14日間（HUAWEI WATCH 3およびHUAWEI WATCH GT 3の46mmモデル、42mmモデルは約7日間 ※）というバッテリーの持ちだろう。

^{※：46mmモデルの約14日間（42mmモデルの約7日間）は、24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリング（HUAWEI TruSleep）ON、メッセージ通知ON（1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回）、1日に200回画面表示、毎週30分のBluetooth通話および音楽再生、毎週90分のワークアウト（GPS有効）をした場合のファーウェイラボのテスト結果を参考にしています。}

ファーウェイ製スマートウォッチの中でも現行フラグシップの「HUAWEI WATCH 3」。写真はそのレザーバンドのクラシックモデル

こちらは「HUAWEI WATCH GT 3」。HUAWEI WATCH GT 3には46mmと42mmの2タイプがあるが、写真は46mmのクラシックタイプ

　また、上の写真を見てもわかるとおり、一般的な腕時計に近いスタイルも大きな魅力だ。いずれもクラシカルで高級感あふれる雰囲気が特長となっており、仕事／プライベートどちらの場面にも対応可能。もちろんウォッチフェイスの切り替えも可能で、その日の気分や服装に合わせて、スマホ用アプリ（「Huawei Health」）からすぐに変更できる。

　機能的にも強力だ。特にヘルスケアでは、心拍数や睡眠、ストレスのモニタリングのほか、血中酸素レベル測定、手首の体表温度測定に対応するなど充実している。測定したデータはアプリから過去にさかのぼって確認可能だ。

心拍数やストレスのモニタリングなどが可能。データは蓄積され、スマホアプリからも確認できる

　また、ワークアウト関連機能も充実している。100種類を超えるワークアウトモードを搭載しており、トレーニングの継続時間や距離などを計測・記録。心拍数モニタリング機能と連動して「脂肪燃焼」や「有酸素運動」といった心拍数のゾーンもひと目でわかるため、トレーニングの効果を調整しやすい。GPSなどの衛星測位システムも搭載しており、スマートフォンをセットで持ち歩かなくても屋外トレーニングに出かけられる。

100種類を超えるワークアウト機能も便利

　今回、HUAWEI WATCH 3をあらためて試用してみたが、睡眠モニタリングはやはり便利に感じた。単純な睡眠の量だけでなく“質”についても把握できて、結果に応じたアドバイスもしてくれる。また、ワークアウトの記録もデータを見ることで達成感が得られるため、楽しんで運動を続けられるようになる。ついついおろそかにしがちな健康管理も、あまり意識することなくできるようになるだろう。

睡眠モニタリング機能では、時間だけでなく、その質もチェックできる

　なお、HUAWEI WATCH 3のラインアップは、フルオロエラストマー素材のベルトが付属するスポーツモデルと、レザーベルトが付属するクラシックモデルの2種類。HUAWEI WATCH GT 3には、46mmモデルと42mmモデルの2種類があり、どちらも「スポーツ」と「クラシック」の2タイプをラインアップしている。