ソラコム、AIカメラS+ Cameraシリーズに防水タイプの新機種「S+ Camera WP v2.1」を追加
ソラコムは2月24日、セルラー通信搭載のエッジAIカメラS+ Cameraシリーズに、屋外でも利用可能な防水タイプの新機種「S+ Camera WP v2.1」を追加した。
S+ Cameraは、セルラー通信内蔵で、汎用マウンターを利用して手軽に設置でき、遠隔からAIアルゴリズム書き換えが可能なエッジ処理カメラとなる。
新製品となるS+ Camera WPは、セルラー通信搭載で、AIアルゴリズムの入れ替えができるという特徴はそのままに、屋外で利用できる防水機能を兼ね備え、夜間の撮影が可能なカメラを搭載しているモデルとなっている。
またカメラレンズのフォーカス調整が容易になったほか、天井からの吊り下げ設置に対応、カメラ上部のサンシェードが可動式となり、さまざまの屋外利用の場面を想定し最適化されているという。
F値は2.40±5%で、焦点距離が2.10±5%mm。重さは3.2kg(電源含まず)で、価格は10万9780円。