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目指したのは、急須を超えること! 日本茶800年の歴史に、新たなときを刻む茶器

2022年02月21日 20時00分更新

文● ASCII

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目指したのは急須を超えること、日本茶800年の歴史に新たなときを刻む茶器! 刻音(ときね)沈殿抽出式ティードリッパー
アスキーストアで購入

 アスキーストアでは、日本茶800年の歴史に新たなときを刻む茶器「刻音(ときね)沈殿抽出式ティードリッパー」を販売中。

 急須は、およそ300年前に誕生したと言われています。浮世絵にも登場し、その姿かたちはほぼ変化せずに現代に至ります。刻音(ときね)は現代のテクノロジーを用いて、急須を超える茶器を目指して開発しました。
 
急須を超える茶器とは「お茶本来のおいしさ 香り・旨み・渋みを、誰でも簡単に引き出せる茶器」「現代のライフスタイルに合う茶器」「お茶を淹れることが楽しみになる茶器」。この3つの要素を兼ね備えた茶器であると考えました。

 そして、たどり着いたひとつの答えが「沈殿抽出式」という方法です(沈殿抽出式は特許及び商標出願中です)。

 刻音の本体・フィルターで使用しているのは、「半磁器」。土由来の温かみのある手触りに、適度な強度が加わった、陶器と磁器の良さを併せもった素材です。陶器に比べ吸水性が少ないことから、高温で洗う食洗器の使用が可能です。

 刻音には、急須やガラス製の茶器でよく使われている「金網」がありません。お茶の自然な風味を保つために、金属を一切使わないことにこだわりました。お茶本来の、繊細かつ豊かな味をお楽しみいただけます。
 
 抽出されたお茶は、ガラス容器(サーバー)に少しずつ注がれます。緑茶のあざやかで美しい「すい色」を楽しめるのは、ガラスならでは。このすい色をゆっくり眺めるのも、お茶による癒しの時間です。

 刻音の抽出音に、ぜひ耳を傾けてみてください。お湯を入れると、「ぽちゃ ぽちゃ」としずくが落ちる音。茶葉が広がるのを待つ間の、ときを刻むような音。最後につまみをゆっくり引くと、川のせせらぎのような音が聞こえてきます。「ここちよい抽出音を聞く」 このお茶を淹れるプロセスも、癒やしの時間になります。

 ポイントは、ひとつひとつのプロセスを楽しむこと。

・茶葉は1人2gが目安
・80~90度のお湯を注ぎ
・30秒から1分ほど置いて茶葉が開くのを待ちます

・つまみをゆっくり引き
・しずくが落ちなくなるまでしっかり待つと、2煎目がおいしくいただけます。
・お茶が落ちきったら本体を蓋兼本体置きに置き、湯のみに注ぎます。

 また、氷出し玉露も楽しめます。玉露10gを刻音に入れ、氷50gを茶葉の上にのせます。室温にもよりますが、約2時間ほどじっくりと抽出。氷が溶けきったら出来上がりです。お茶のエスプレッソともいわれる、凝縮された旨みをお楽しみいただけます。

 はじめて刻音を使う方に素敵な日本茶体験をしていただくために、刻音用オリジナル煎茶付き(1回分)が付いています。

 アスキーストアでは、6050円(税込み)で販売中。さらに詳しい情報はアスキーストアでチェックしてください。

目指したのは急須を超えること、日本茶800年の歴史に新たなときを刻む茶器! 刻音(ときね)沈殿抽出式ティードリッパー
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