ファーウェイ通信 第164回
個性の異なる3モデルから、自分のスタイルに合ったものを見つけよう!
高性能&薄型&お手頃! ファーウェイのノートPC「HUAWEI MateBook」で新生活をバッチリ開始!
2022年02月18日 11時00分更新
パワフルなAMD製CPUを搭載し、性能と使い勝手のバランスがとれた
14型の薄型実用ノートPC「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」
ここからは、HUAWEI MateBookシリーズの各モデルの特徴を見ていこう。まず最初は、実用派のノートPC「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」。テレワークやオンライン授業を快適にこなせるスペックとデザイン、使い勝手のバランスがとれた1台だ。
HUAWEI MateBook 14 2020 AMDは、2160×1440ドットと高解像度な14型ディスプレーを搭載。画面比率は一般的な16:9と異なり、2つのウィンドウを横に並べても縦方向の作業領域が確保できる3:2となっている。
また、CPUには6コア/12スレッドの「Ryzen 5 4600H」を採用。一般的なモバイルPC用のCPUよりワンランク以上高い性能を持ち、ウェブ閲覧やオフィス文書の編集などはもちろん、写真や動画の編集といったクリエイティブ作業も十分対応できる。さらに、充電/画面出力に対応したUSB Type-C×1に加え、幅広い周辺機器の接続に便利なUSB Type-A×2、さらにフルサイズのHDMI端子を備えているのも場面を問わずに使い勝手に優れる。
これだけの性能と装備でありながら、本体の厚みは15.9mm、重量が約1.49kgと14型の実用ノートとしてはかなり薄型軽量となっている。もちろん超薄型のモバイルPCではないので、1日中移動するような用途にはやや不向きだが、自宅やオフィス内での短距離の持ち運びはもちろん、近所のカフェなどに持ち出したり、帰省先などで使うには対応でき、どこでもパワフルな性能が仕事を助けてくれるだろう。バッテリーは56Whの大容量バッテリーで、JEITA 2.0基準でのバッテリー動作時間は約12.9時間。スタミナの面でも安心だ。
「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」の主なスペック | |
---|---|
ディスプレー | 14型IPS液晶 |
画面解像度 | 2160×1440ドット |
CPU | AMD Ryzen 5 4600H (6コア/12スレッド) (3GHz、最大4GHz) |
グラフィックス | AMD Radeon Graphics |
メモリー | 16GB(DDR4) |
ストレージ | 512GB SSD(PCIe接続) |
サイズ | 約308×224×15.9mm |
質量 | 約1.49kg |
端子 | USB Type-C×1(充電/DisplayPort対応)、 USB 3.2 Gen1 Type-A×2、 HDMI 1.4b×1、ヘッドフォン端子 |
通信機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)、 Bluetooth 5.0 |
ウェブカメラ | HD解像度(720p) |
バッテリー | 約12.9時間(JEITA 2.0基準) |
カラバリ | スペースグレー |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
市場想定価格(税込) | 10万9780円 |
処理性能、デザイン、携帯性、サウンドに妥協なし!
ハイエンドなモバイルノート「HUAWEI MateBook X Pro 2021」
続いては、高性能なモバイルPC「HUAWEI Matebook X Pro 2021」。HUAWEI MateBookシリーズのフラグシップに位置づけられるモデルだ。
フラグシップだけにスペックは強力だ。CPUは第11世代インテルCore i7-1165G7(4コア/8スレッド、2.80GHz/最大4.70GHz)を搭載。モバイルPCとしてはかなり大型の13.9型のタッチ対応フルビューディスプレーは、解像度3000×2000ドットと非常に高精細。Windows上で125%または150%表示に設定しても、フルHDのマシンよりずっと広い作業領域を確保できる。バッテリーも56Whと大容量で、ローカルでのビデオ再生は最大10時間となっている。
大画面/高性能なのに、厚みが約14.6mm、重量は約1.33kgと薄型軽量で非常に持ち運びしやすいのも、HUAWEI Matebook X Pro 2021の特長だ。また、スリムな本体でありながら、USB Type-C×2とUSB Type-A×1、ヘッドホン端子を両側面に装備しており、使い勝手は犠牲になっていない。サンドブラスト加工されたメタルボディーは質感が高く、フラグシップモデルにふさわしい洗練されたデザインは、所有する喜びも感じさせてくれる。
HUAWEI Matebook X Pro 2021はサウンド面にも注目したい。キーボードの両サイドにクアッドスピーカーを搭載し、動画視聴や音楽鑑賞で迫力のサウンドを楽しめるのはもちろん、オンライン会議の音声などもクリアに聴ける。また、デュアルマイクをタッチパッド手前の側面に備えており、自分の声を相手にクリアに届けることもできる。仕事とエンタメの両方に高いクオリティーで対応できる1台と言える。
「HUAWEI MateBook X Pro 2021」の主なスペック | |
---|---|
ディスプレー | 13.9型LTPS液晶(タッチ対応) |
画面解像度 | 3000×2000ドット |
CPU | Core i7-1165G7 (4コア/8スレッド) (2.8GHz、最大4.7GHz) |
グラフィックス | インテル® Iris® Xe グラフィックス |
メモリー | 16GB(LPDDR4x) |
ストレージ | 1TB SSD(PCIe接続) |
サイズ | 約304×217×14.6mm |
質量 | 約1.33kg |
端子 | USB Type-C×2(充電/画面出力/40Gbps転送対応) USB Type-A×1、ヘッドホン端子 |
通信機能 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1 |
ウェブカメラ | HD解像度(720p) |
バッテリー | 56Wh |
カラバリ | エメラルドグリーン |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
市場想定価格 | 27万4780円 |
この連載の記事
-
第229回
sponsored
ながら聴きにはオープンイヤー型イヤホンが◎! 耳たぶに挟むだけなのに落ちないその不思議と魅力を紹介 -
第228回
sponsored
究極性能&究極デザインのスマートウォッチはゴルフでも強い! 「HUAWEI WATCH Ultimate」レビュー -
第227回
sponsored
約2週間電池持ちのスマートウォッチ定番がさらに進化! ファーウェイ「HUAWEI WATCH GT 5」レビュー -
第226回
sponsored
24時間健康管理に本格ゴルフウォッチの機能も! 半端ない新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」レビュー -
第225回
sponsored
ワイヤレスイヤホンの新潮流! オープンイヤー型イヤホンのトレンドをファーウェイの2製品で見る! -
第224回
sponsored
北海道マラソンにも協賛するファーウェイの人気スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」で運動の秋に備える! -
第223回
sponsored
スマートウォッチの新定番「HUAWEI WATCH FIT 3」はカロリー管理に強みあり! 軽快な装着感も◎ -
第222回
sponsored
これはただのゴルフウォッチではない! スマートウォッチとしても上質・高機能な「HUAWEI WATCH 4 Pro TECRAモデル」登場 -
第221回
sponsored
日本の文化やITの発信地アキバにファーウェイ製品が美しく並ぶショップが登場! 詳しく見てきた -
第220回
sponsored
没入感の高さが印象的! 強力ANC搭載のファーウェイ製イヤホン「HUAWEI FreeBuds 6i」レビュー -
第219回
sponsored
「HUAWEI WATCH GT 4」はバッテリー長持ち&デザイン色々、あらゆる人にオススメ可なスマートウォッチの本命! - この連載の一覧へ