ASUS「ROG MAXIMUS Z690 EXTREME GLACIAL」
EK製水冷ブロックが付属する約26万円のASUS製ハイエンドZ690マザー
2022年02月06日 02時31分更新
ASUSから、インテルZ690チップセットを採用するハイエンドマザーボード「ROG MAXIMUS Z690 EXTREME GLACIAL」が発売された。EK Water Blocks製の水冷ブロックが付属する製品で、価格は25万9980円。パソコンショップアーク(完売)、オリオスペック(完売)、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で販売中だ。
Intel Z690チップセットを採用するハイエンドマザーボード「ROG MAXIMUS Z690 EXTREME GLACIAL」
CPUや電源モジュール、チップセットまで一体で冷却するEK Water Blocks製フルカバー水冷ブロックが標準で付属するハイエンドマザーボード。「ROG MAXIMUS Z690 EXTREME」がベースのマザー本体は、チップセットやVRMを含めむき出しの状態で、購入後にユーザーが取り付ける仕組みだ。
EK Water Blocks製フルカバー水冷ブロックとマザーの基板は別々。購入後に組み立てることになる
主なスペックは、電源回路が105Aパワーステージによる24+1フェーズで、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×2、PCI Express(3.0) x1×1。メモリーは、DDR5 DIMM×4(DDR5-6400、最大128GB)。
オリオスペックでは店長が組み込んだデモ機を展示中だ
オンボードインターフェースとして、10ギガビットLAN(Marvell AQtion)、2.5ギガビットLAN(intel)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth v5.2 (intel Wi-Fi 6E AX210)、サウンド(Realtek ALC4082 8CH HD Audio)、M.2×5(ROG DIMM.2による2基を含む)、SATA3.0×6、Thunderbolt 4(Type-C)×2、USB 3.2 Gen2×2(Type-A+Type-C)、USB3.1 Gen2×8、USB 3.0×4、USB 2.0×4、グラフィックス出力にHDMI 2.1×1、Thunderbolt 4×2を装備する。
