PCケースはCooler Master製のミニタワーとIn WinとRazer製のミドルタワーを用意
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2021年12月17日 11時00分更新
PCケースはCooler Masterのミニタワーと、In Win&Razer製のミドルタワーを用意
では、Amphis KITシリーズの概要についてチェックしていこう。12月13日現在、用意されているのは全6モデル。PCケースには、Cooler Masterのミニタワー「COOLER MASTER MasterBox E300L MCB-E300L-KN5N-B02」、In Winのミドルタワー「IN WIN IW-CF06B 303-Black」、Razerのミドルタワー「Razer Tomahawk ATX」を採用したモデルを用意している。
CPUは、Core i7-11700K/Core i9-11900/Core i9-11900Kを搭載するモデルをラインアップ。なお、すべてビデオカードは付属していないため、ゲームをプレイする用のマシンを自作したいという場合は、別途ビデオカードを購入する必要がありそうだ。加えて、OSも別途用意する必要があるため、ない場合は一緒に購入することをオススメしたい。
では、この中から、個人的に気になる2モデルをピックアップしてチェックしてみよう。コンパクトで設置しやすく、テレワークを超快適にこなすためのマシンがほしいという人にオススメしたい「UNITCOM Amphis KIT MN233」と、ビデオカードと一緒に購入してゲーミングパソコンとしてオススメしたい「UNITCOM Amphis KIT MD217」だ。
UNITCOM Amphis KIT MN233は、Core i9-11900、16GBメモリー(8GB×2)、500GB SSD(SATA)という構成。マザーボードはMSIの「MSI B560M PRO-VDH WIFI」、電源は玄人志向の80PLUS BRONZE認証を取得した550Wの「KRPW-BR550W/85+」、PCケースはCooler Masterの「COOLER MASTER MasterBox E300L MCB-E300L-KN5N-B02」となる。主なスペックは以下のとおり。
スペックは、テレワークをこなしたり、ちょっとした写真編集などであれば存分に活かせる性能だ。もちろん、こちらもビデオカードを追加すれば、十分ゲームプレイ可能なパワーを持っている。
PCケースのCOOLER MASTER MasterBox E300L MCB-E300L-KN5N-B02は、およそ幅448×奥行180×高さ364mmと、ミドルタワーと比べればコンパクトなミニタワーなので、狭いスペースにも設置しやすい。加えて、標準のストレージはSATA接続の500GB SSDだが、複数のベイを備えているため、追加でSSDやHDDを購入しておけば、大容量ストレージ構成にもできる。
そのほか、マザーボードにはMSI B560M PRO-VDH WIFIが採用してあり、M.2スロットを備えているので、M.2 SSDを用意すればさらに高速なデータ通信が可能。加えて、はじめからWi-Fi 6を搭載しているため、別途Wi-Fiモジュールを用意しなくても、無線通信が可能となっている。設置場所的に有線LANケーブルが届かない……といった場合にも柔軟に対応できるのは便利だ。
Core i9を採用しながら、価格は8万6878円と高コスパなので、テレワークを超快適にこなすマシンがほしい人にオススメ。また、電源が550Wなのでハイエンドなビデオカードを積むことは難しいが、GeForce GTX 1660 Ti程度であればあとから搭載して、ゲームも遊べるマシンにすることは可能だ。
では、UNITCOM Amphis KIT MD217もチェックしていこう。こちらの構成は、Core i7-11700K、16GBメモリー、1TB SSD(M.2接続/NVMe対応)など。マザーボードはASUSの「ROG STRIX Z590-F GAMING WIFI」、電源はCorsairの80PLUS GOLD認証を取得した850Wの「Corsair RM850 2021 CP-9020235-JP」、PCケースは「Razer Tomahawk ATX」、CPUクーラーは360mmラジエーターを搭載する水冷一体型ユニット「Corsair H150i RGBPROXT」となる。主なスペックは以下のとおり。
PCケースのRazer Tomahawk ATXは、両サイドにツールレスで開閉できるガラスパネルを採用しており、観音開きになるため、清掃の際に完全に取り外す必要がないのが特徴。加えて、底面にはRazer Synapse 3で制御可能なRGBイルミネーション機能を備えている。別途LEDテープなどを購入せずとも光らせることができるのは、魅力といえよう。また、Razer製品が好きでマウスやキーボードといったデバイスにRazer製を使っているという人であれば、より統一感が出るためぜひオススメしたいモデルとなっている。
なお、本モデルでもオススメしたいのが、ビデオカードを追加で購入するということ。Core i7、16GBメモリー、1TB SSDと、ビデオカード以外も十分快適にゲームプレイが可能な性能なほか、電源も850Wなため、GeForce RTX 3060やRTX 3060 Ti、RTX 3070くらいであれば、まったく問題ないし、スペック的な組み合わせとしても最適だと思われる。価格は16万1678円で、ビデオカードを別途購入しても、20万円ちょっとですむため、こちらもコスパは高い。
なお、パソコン工房のウェブ通販サイトでは、パソコン組み立てキットのほかにもドライバーや工具、周辺機器なども販売している。組み立てキットに合わせて、ドライバーやグリス、ゲーミングデバイスなども一緒に購入可能だ。なお、これらも会員であれば送料無料なので、この機会に揃えておくことをオススメしたい。
そのほか、Amphis KITシリーズはパソコン工房で実施中の「最大20%還元 超還元祭 第3弾」キャンペーンも対象となっている。期間は2022年1月11日までなので、期間中に購入すればポイントも還元される。
年末年始にボーナスを使ってパソコンを新調したい、休み期間に自作に挑戦してみたい、ビデオカードが高騰しているので、そのほかを組んでおいて落ち着いたら(お金が貯まったら)あとからビデオカードを購入してゲーミングパソコンを手に入れたいという人は、この機会に送料無料の組み立てキットを使って、自作してみてはいかがだろうか。
(提供:ユニットコム)