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ASUS、MAXIMUSシリーズにてZ690チップ搭載マザーボード4製品を発表

2021年11月25日 15時30分更新

文● ASCII

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 ASUS JAPANはインテルZ690チップセット搭載マザーボード4製品を発表した。11月26日発売予定。

 「ROG MAXIMUS Z690 APEX」はDDR5メモリーとPCIe 5.0を採用、初心者から経験豊富な愛好家までオーバークロックを楽しめる機能や強化された電源ソリューション、冷却システムを制御する機能を備えるATXマザーボード。Wi-Fi 6E対応無線LANや2.5GBASE-T対応有線LAN、Bluetooth 5.2を搭載。実売価格は9万4980円前後の見込み。

 「ROG Maximus Z690 Extreme」は空冷・水冷機能を求める愛好家向けに適した設計を採用。電源は24+1の強力なパワーステージ、DDR5を高速化するASUS Enhanced Memory Profiles(AEMP)、複数のPCIe 5.0スロット、プログラムしてアニメーションを表示できるAniMe Matrix LEDディスプレーなどを備える。映像出力にHDMI 2.1×1、Thunderbolt 4(USB Type-C)×2、Wi-Fi 6E対応無線機能、2.5GBASE-T対応有線LAN機能 、Bluetooth 5.2wp搭載。フォームファクターはEATX。実売価格は13万4980円前後の見込み。

 「ROG MAXIMUS Z690 FORMULA」はムーンライトホワイトのカバーやカスタマイズ可能なARGBイルミネーション、EKと共同開発したハイブリッドVRMブロックを搭載するATXマザーボード。インテリジェント制御されたAIオーバークロックやAI冷却、AIネットワーキング、簡単な構成のための双方向AIノイズキャンセルなどの機能を備える。20+1電源ステージやProCool II電源コネクター、拡大VRMヒートシンクや高伝導率サーマルパッドなど各種機能を装備。映像出力はHDMI 2.1×1、Thunderbolt 4(USB Type-C)×2、 Wi-Fi 6E対応無線機能やBluetooth 5.2、有線LANを備える。実売価格は9万9800円前後の見込み。

 「ROG Strix Z690-I Gaming WiFi」はMini-ITXマザーボード。コンパクトながら高性能な電力供給と3層の冷却機能を搭載。DDR5メモリーやPCIe 5.0をサポート。Wi-Fi 6E対応無線LANや2.5GBASE-T対応有線LAN、Bluetooth 5.2を搭載し、映像出力にはHDMI 2.1×1、Thunderbolt 4(USB Type-C)×2を装備。実売価格は5万9980円前後の見込み。

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