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ソフトウェアエンジニアにお勧め! SORACOM Tech Days 2021特選セッション 

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 本記事はソラコムが提供する「SORACOM公式ブログ」に掲載された「ハードウェアと融合するには?ソフトウェアエンジニアに役立つ『厳選3セッション』」を再編集したものです。

 皆さんSORACOM Tech Days 2021にはお申し込みいただきましたでしょうか。今回は多くのセッションが開催されるSORACOM Tech Days 2021のセッションの中から、ソフトウェアエンジニアの方にオススメのセッションをご紹介します。では早速どうぞ!

 まず最初はソラコムのプリンシパルソフトウェアエンジニアの清水さんのセッションです。

 これまでのソフトウェア開発やウェブ開発のIoTシステム開発の違う部分、IoTシステム開発を行なう際にどのようなポイントに気をつければよいのか、どんなハマりどころがあるのかを実際にSORACOMプラットフォームを開発してきた経験からお話していただきます。SORACOMプラットフォームの開発においてどんな困難を乗り越えてきたのか、どんなところに気をつけて開発されているのかは、私も詳しく聴いたことがないのでとても楽しみなセッションのひとつです。

 シェアサイクルサービスの「チャリチャリ」を開発/運営していく中で感じられた面白さや難しさをneuet株式会社のVP of Engineeringの蛭田さんよりお話いただきます。

 キーワードは「ハードとソフトの相互作用」です。役割分担されることの多いそれぞれのエンジニアの方からすると、どんな新しい価値が生まれるのか、すごくワクワクする内容だと思います。またこれからのエンジニアに期待されるマインドセットについても、ハードやソフトに関係なくエンジニアリングを行なっていく上で理解しておきたい重要なポイントですね。

 3つめは、デバイスをこれから触り始めたい/触り始めたソフトウェアエンジニアの方がどんなチャレンジを行なっているのか、どんな課題をどう解決したのかを聴ける6つのライトニングトーク(5分という短時間で“稲妻のような”プレゼンテーション)セッションです。

 デバイスを触ろうと思ってもどこからやればよいのかわからない、どんなデバイスがあるのかわからない、というフェーズにおいてとても参考になりそうなセッションです。こちらのセッションはソラコムのテクノロジー・エバンジェリストの松下とソリューションアーキテクトの今井の名?迷?司会っぷりにもご期待ください。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。今回はソフトウェアエンジニアの方向けに、IoTシステム開発を行なう上でのポイント、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせるためのポイントに関するセッションをご紹介いたしました。

 このセッションを聴いて「学ぶ」ことで新しい未来を創る最初の一歩になれば幸いです。

SORACOM Tech Days 2021のセッションリストはDay1Day2をご覧ください。お申し込みがまだの方はこちらからどうぞ!

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