ファーウェイ・ジャパンは、小型画面が特徴のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT」のリニューアルモデルとなる「HUAWEI WATCH FIT new」を11月19日に発売すると発表した。予想実売価格は1万5180円で、当初は10月22日発売とされていた。
HUAWEI WATCH FITは縦長の1.64型AMOLEDディスプレーを搭載。昨今人気となっているバンド型ウェアラブル端末に近いサイズ感でありながら、それよりは情報量が多いディスプレーであるのとともに、単体でGPSも内蔵。屋外ランニングなどの際もスマートフォンをセットで持ち運ばずとも、詳細な位置データを記録できる。
また、前モデルと同様に血中酸素レベルの常時測定の、睡眠や心拍数、ストレスといったモニタリング機能も利用可能。また、一般的な利用用途では約10日間使えるバッテリーの持ちも特徴となっている。
本体サイズ/重量(ベルト含まず)は、約30×46×10.7mm/約21g。対応OSはAndroid 5.0/iOS 9以降。カラバリは前モデルにあったサクラピンク、グラファイトブラックに加えて、ポメロレッド・アイスブルーが追加されている。