ファーウェイ・ジャパンが10月22日に「仕事のパフォーマンスを上げる健康マネジメント 最新スマートウォッチ活用編」と題したイベントを開催しました。
ゲストとして登壇したのは「健康マネジメントスクール」を主宰する、予防医学の専門家・水野雅浩さん。ファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 3」を実際に使ってみた水野氏が、健康マネジメントの重要性と、健康マネジメントにスマートウォッチを活かす方法を紹介しました。
毎日8時間の睡眠と
3日に1度は公園でウォーキングを
水野さんによると、仕事の効率を上げるためには最も重要なのは健康。「高いアウトプットを続けるには、安定したコンディションが必要」と言います。
健康は「食事」「運動」「睡眠」「ストレスケア」の4つの分野に分けられ、それぞれをマネジメントする必要があるとのこと。しかし、健康習慣を定着されるのは難しいので、スマートウォッチを活用するなど、テクノロジーの力を借りるのが有効だと言います。
水野氏は、健康のためには毎日8時間以上の睡眠が必要だと言います。免疫力を保つためには睡眠が不可欠であることは実証されています。仕事やさまざまな用事を済ませて、残った時間に睡眠を当てるのではなく、まず睡眠時間を確保した上で、スケジュールを立てることを推奨していました。
ストレスケアについては、3日に1回は公園に行って、散歩をすることを提案。オフィスなどの屋内では、常に同じ明るさの照明で、密閉されているので風を感じることもありません。水野氏いわく、それは「生物学的には異常な状態」とのこと。「公園に行って、風を感じたり、葉が揺れる音や虫の音を聞いたりして、感覚を刺激することで、ストレスレベルが大きく低下する」そうです。
運動については、パソコンに向かうデスクワークでも、30分間に1回は立ち上がってストレッチをすることを勧めていました。「大げさではないか? と思うかもしれませんが、30分以上座り続けると血流速度が70%低下することがわかっています。座り続けて仕事を続けるよりも、いったん立ち上がって体を動かしたほうがパフォーマンスは上がります」。
ランチは「焼き魚+納豆」に決めてしまおう
食事については、「ランチを焼き魚と納豆の定食に固定する」ことを強く勧めていました。「今日は何を食べようかと悩まないでください」と。人生100年の時代に入り、一番のリスクとなるのは認知症。魚や大豆はアメリカでは「ブレインフード」と呼ばれているそうで、脳に良いことは明らか。「ランチを固定するだけで、脳のパフォーマンスが格段に上がることをお約束します」と断言していました。
水野氏は「食事」「運動」「睡眠」「ストレスケア」の4つに気をつかうだけでコンディションが整い、仕事のパフォーマンスだけでなく、これからの人生が大きく変わると言います。しかし、我流でのマネージメントは難しいので、「運動」「睡眠」「ストレスケア」については、数値を「測る」ことが大切だと言います。そこで役立つのがスマートウォッチ、というわけです。
健康マネージメントに役立つスマートウォッチは?
イベント会場には、水野氏も実際に使った「HUAWEI WATCH 3」など、ファーウェイのスマートウォッチが展示され、実際に使うことができました。
最新のHUAWEI WATCH 3は、睡眠やストレスをモニタリングする機能を備え、血中酸素レベルを24時間モニタリングして、低くなった場合に通知する機能や体表温度を測定できる機能も搭載。さらに100種類以上のワークアウトモードを搭載し、腕に巻いているだけでも毎日の活動量が記録されます。健康マネジメントには、もってこいのスマートウォッチと言えるでしょう。
コンパクトなHUAWEI WATCH FIT newも睡眠やストレスをモニタリングでき、血中酸素レベルを測定可能。
ファーウェイのスマートウォッチが、あなたの生活習慣を変えて、仕事のパフォーマンスを爆上げしてくれるかもしれませんよ。