今年のハロウィーンイベントは2パートに分かれて開催!

秋の夜長は手ごたえ抜群のイベントに挑め!『World of Warships: Legends』にバージョン3.7アップデートを実施

2021年10月05日 16時20分更新

文● ASCII

 ウォーゲーミングは10月5日、PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S向け『World of Warships: Legends』について、「バージョン3.7」アップデートを実施したと発表。

 これにより、「ハロウィーン」イベントの復活、ソ連巡洋艦のアーリーアクセス開始、新キャンペーン「選択の時」の登場など、多彩な要素が追加された。

World of Warships: Legends – Time for Big Guns

以下、リリースを引用

「バージョン3.7」の概要

 本アップデートの主な要素としては、「ハロウィーン」イベントの復活、ソ連巡洋艦のアーリーアクセス開始、そして新キャンペーン「選択の時」の登場があります。

 とくに「選択の時」キャンペーンは、これまでクリアしても最終的に1隻の艦艇しか入手することができませんでしたが、今回は5週間にわたる100のマイルストーンを無事に乗り切ると、Tier VII ヨーロッパ・プレミアム駆逐艦「Friesland」、もしくはTier VIII パンアジア・プレミアム駆逐艦「Loyang」のどちらかを選択することができ、さらに海事支援を受けた状態であれば残りのもう1隻もダブロンで入手できる機会を得ることができます。

「Transylvaniaを救え」と「闇中の光」二段階構成の「ハロウィーン」イベント

 今年の「ハロウィーン」イベントは、前半後半の2パートに分かれて行なわれます。

 前半の「Transylvaniaを救え」は2021年10月4日から10月18日まで。プレイヤーは、狡猾なラスプーチンとその恐ろしい手下たちと戦いながら、「Transylvania」を無事ポータルへ送り届けることになります。一方後半の「闇中の光」では、逆にポータルを完全に閉じることが目的となります。

 本イベントでは、イギリスのTier III戦艦「Bellerophon」や、イタリアのTier IV巡洋艦「Genova」といったプレミアム艦艇、イベントをテーマとした艦長、クレート、迷彩、そのほかのゲーム内アイテムなどを入手することができます。

ソ連巡洋艦がアーリーアクセスに登場

 今回アーリーアクセスで登場するのはTier IV「Kotovsky」、Tier V「Gorky」、Tier VI「Tallinn」の3隻で、それぞれに特別なミッションが用意されています。またこれまで通り、次回のアップデートでこれら艦艇は研究可能となる予定です。

 最後に、「バージョン3.7」アップデートでは、以下のような調整が行なわれています。

・砲の口径やエンジンのパターンに応じて変化する、新しいオーディオシステム
・未入手の艦艇(プレミアム艦や開発局内の艦艇を含む)を、プレビューする機能
・新しいミッション・タブ
・航空母艦の隠蔽範囲が狭くなり、さらにダークシルエットスキルが弱体化されました

 今回アーリーアクセスで追加されたソ連巡洋艦、ゲームバランスの調整、イベントなどに関する詳細については、パッチノート、もしくは公式サイトをご覧ください。

【ゲーム情報】

タイトル:『World of Warships: Legends』
ジャンル:マルチプレイオンライン海戦アクション
配信:ウォーゲーミング
プラットフォーム:PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S
配信日(日本)
 ・PlayStation 4版:2019年4月16日
 ・Xbox One版:2019年11月25日
 ※PlayStation 5およびXbox Series X|Sでの後方互換性対応済
価格
 ・基本プレイ無料 (一部有料アイテムあり)
 ・パッケージ版 開戦パック 4378円(PlayStation 4版のみ)
CERO:A(全年齢対象)

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