アップルは14日(現地時間)、発表会を開催し新型「iPad」と「iPad mini」を発表した。
新型iPadはCPUにA13 bionicチップを搭載し、前モデルから20%高速になった。フロントカメラは12MPの超広角を搭載し、自動的に対象物を追ってくれるセンターフレームにも対応し、よりセルフィーやFaceTimeが使い安くなった。また、第1世代のApple Pencilも使える。
OSはiPadOS 15を最初から搭載し出荷される。
価格は64GBモデルが329ドル、日本円で約3万6000円(学生向けは299ドル、日本円で約3万2700円)。予約は今日から、発売は来週とされる。
iPad miniはデザインを一新し、片手に収まるサイズになり、ベゼルが狭くなって画面専有率がアップ。8.3型のディスプレーはリキッドレティナを搭載。CPUが前モデル比で40%速くなり、GPUは80%向上した。また、接続端子はUSB Type-Cを採用し、5G通信にも対応(下り最大3.5Gbps)
価格は499ドル(約5万5000円)で、予約は今日から、発売は来週を予定している。
詳細はのちほどお届けする。