ヤマダデンキは8月6日、TSUKUMOブランドで展開するゲーミングPC「G-GEAR」において、最新のAMD製APU「AMD Ryzen 5000 Gシリーズ」を搭載したコンパクトゲーミングPC「G-GEAR mini」の新モデル2機種を発売した。
Ryzen 5000 Gシリーズは、「Zen3」マイクロアーキテクチャーを採用するAPU。強化されたRadeon GPUを搭載し、グラフィックス性能も向上している。
ケースはフロント・サイド・トップにメッシュパネルを採用したツクモオリジナル筐体で、サイズはおよそ幅183×奥行390×高さ300mmとコンパクト。電源ユニットはサイドパネルから常にクリーンなエアーを吸気し、排熱はトップから排出する。自然な空気の流れで、電源ユニット内はもちろん筐体内にも熱を留めない構造を採用した。
ASUS製のゲーム向けマザーボード「ROG STRIX B550-I GAMING」を採用し、2.5Gb対応LANとWi-Fi 6対応無線LANを搭載する。
標準構成は、Ryzen 7 5700G搭載の「G-GEAR mini GI7A-C211/T」が12万4800円、Ryzen 5 5600G搭載の「G-GEAR mini GI5A-B211/T」が10万9800円。BTOによりスペックはカスタマイズ可能。
Radeonグラフィックスを搭載したRyzen5000 Gシリーズ・プロセッサー搭載PCを購入すると、PC版「Warframe」のゲーム内アイテム、Warframe:G-シリーズパックがもらえるキャンペーンを9月25日まで実施中。詳細はキャンペーン専用ページでチェックしよう。