ASUS JAPANは6月24日、ゲーマー向けROG STRIXシリーズからインテルB560チップセット搭載マザーボード「ROG STRIX B560-F GAMING WIFI」(ATX)、「ROG STRIX B560-G GAMING WIFI」(microATX)を発表した。6月25日に発売する。
いずれもハイサイドとローサイドのMOSFETとドライバーをひとつのパッケージにまとめ耐久性を向上させた8+2電源を搭載、PUファンとケースファンおよび液冷ポンプの回転速度を温度に応じて細かく制御できるファンコントロール機能、特別なツールなしにM.2 SSDを着脱できるM.2 Q-Latchなどの機能を備え、発光制御Aura Syncに対応。
両製品ともメモリースロットDDR4-5000×4(最大128GB)、映像出力DisplayPort×1.4、HDMI 2.0×1。2.5GBASE-T有線LANに加えてWi-Fi 6対応無線LANも搭載する。B560-FとB560-Gでは拡張スロットの数が異なる。
実売価格はB560-Fが2万7500円前後、B560-Gが2万900円前後の見込み。
また、 Thunderbolt 4拡張カード「ThunderboltEX 4」も同時に発売。PCI Express 3.0 x4に装着することで最大5台のThunderboltデバイスをデイジーチェーン接続できるほか、最大100WのUSB Type-C給電も可能。実売価格は1万4300円前後の見込み。