組織ごとに利用しているサービスを一覧できる
ヌーラボ、「ダッシュボード機能」をリリース 複数サービス利用時に使い勝手が向上
ヌーラボは5月11日、複数サービスを利用するユーザーの増加に伴い、「ダッシュボード機能」をリリースした。
本機能により、ヌーラボアカウントでのログインを承認したアプリの把握ができ、Nulab Apps(Backlog、Cacoo、Typetalk、Nulab Pass)のうち複数のサービスを利用しているユーザーが他のサービスに遷移しやすくなる。
すでにリリースしているNulab Appsの機能に、ひとつのアカウントで全サービスにログインできる「ヌーラボアカウント」がある。ヌーラボアカウントでは複数の組織に所属することが可能だが、今回リリースしたダッシュボードは組織ごとに存在する。
ダッシュボードには、「お使いのサービス」「他のサービスを試してみる」「承認したアプリ」という3つの項目が表示される。
組織で利用しているサービスへダッシュボードからアクセスできるほか、Nulab Appsのなかでまだ利用していないサービスを知ることができたり、ヌーラボアカウントでログインを承認したアプリを把握し、アクセスしたりできる。
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