ASUS「ROG MAXIMUS XIII EXTREME GLACIAL」
EK製のカスタム水冷ブロックが付属するZ590マザーがASUSから登場
2021年05月02日 02時10分更新
ASUSから、Intel Z590チップセットを採用するハイエンドマザーボード「ROG MAXIMUS XIII EXTREME GLACIAL」が発売された。EK Water Blocks製の水冷ブロックが付属する製品で、価格は17万9800円。パソコンショップアーク、オリオスペック、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
CPUや電源モジュール、チップセットまで一体で冷却するEK Water Blocks製フルカバー水冷ブロックが標準で付属するハイエンドマザーボード。「ROG MAXIMUS XIII EXTREME」がベースのマザー本体は、チップセットやVRMを含めむき出しの状態で、購入後にユーザーが取り付ける仕組みだ。
主なスペックは、定格100アンペアの18+2パワーステージ、ProCool II電源コネクター、MicroFine合金チョーク、および10K日本製ブラックメタルコンデンサー採用など堅牢な電源ソリューションを装備。拡張スロットがPCI Express(4.0) x16×2、PCI Express(3.0) x4×1。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4 4500、最大128GB)となる。
オンボードインターフェースとして、10ギガビットLAN(Marvell AQtion AQC113CS)、2.5ギガビットLAN(intel I225-V)、Wi-Fi 6E (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth v5.2 (intel Wi-Fi 6E AX210)、サウンド(Realtek ALC4082 8CH HD Audio)、M.2×5(ROG DIMM.2による2基を含む)、SATA3.0×6、Thunderbolt 4(Type-C)×2、USB 3.2 Gen2×9(Type-A+Type-C)、USB 3.0×2、USB 2.0×4、グラフィックス出力にHDMI 2.0b×1、Thunderbolt 4×2を装備する。