楽天モバイルは30日、同日に開店する新店舗の六本木店で、正式に取り扱いを開始するiPhoneの発売記念イベントを開催した。
発表会に登壇した楽天モバイル代表取締役会長兼CEOの三木谷浩史氏は、サービス開始から1年強で契約数が400万を突破するなど、好調であることをあらためてアピール。その勢いがiPhoneによってさらに加速することに期待を寄せた。
テープカット、トークセッションにはトリンドル玲奈さん、ハリー杉山さんも参加。ゲストの2人とも熱心なiPhoneユーザーで、特にハリー杉山さんは2010年にリリースされたiPhone 4にインカメラが付いて、イギリスの友人や家族とコミュニケーションが取れるようになったという思い出を話したほか、5Gの登場によるラグのないサッカー観戦に期待を寄せた。一方の三木谷氏は最近はワークアウトにハマっており、iPhoneでEDMを大音量で聞いてトレーニングに励んでいるとのことだ。
また三木谷氏は、iPhoneの正式販売が開始できた要因として、楽天モバイルのネットワークの品質が認められたとして、そのことを社員一同で誇りにしていると語り、今後も日本のモバイルの民主化を目指していきたいと意気込みを見せた。