富士通および富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は4月13日、法人向けのノートPCなどテレワークを重視した計9機種を発表した。
ノートパソコン「FUJITSU Notebook LIFEBOOK U7シリーズ」では、最新のインテル第11世代CPUを搭載した14型「U7411/G」と15.6型「U7511/G」の2機種を新たにラインアップ。液晶画面の狭額縁化や本体の薄型化により、大画面ながら軽量でコンパクトな筐体を実現。ファームウェア保護機能を備えたSecured-core PCや高速通信が可能なThunderbolt 4などの最新テクノロジーに対応し、自宅でのテレワークといった利用に適したモデルとなっている。4月中旬より提供開始。価格は34万6170円から
ノートPCとしては、15.6型大型液晶のハイスペックモデル「LIFEBOOK A7511/G」とスタンダードモデルの「LIFEBOOK A5511/G」の2機種がラインアップ。インテル第11世代CPUを搭載に加え、最大64GB搭載可能なメモリースロットやUSB Type-Cポートを搭載FCCL独自のウイルス・マルウェア対策や、手のひら静脈センサーの搭載などの各種セキュリティー機能を搭載。LIFEBOOK A7511/GではThunderbolt 4の標準搭載やSecured-core PCモデルの選択が可能。A5511/Gは4月下旬の提供開始、価格は19万9760円から。A7511/Gは4月中旬の提供開始、価格は25万7510円から。
このほか、Windowsタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab」、デスクトップパソコン「FUJITSU Desktop ESPRIMO」、シンクライアント端末「FUJITSU Thin Client FUTRO」が新たに提供される。