Project Whiteは3月26日、TSUKUMOブランドにて展開するBTOパソコンにて、AMD Ryzen Threadripperを搭載するワークステーションの新モデル2機種を発売した。
ASUS製マザーボード「PRIME TRX40-PRO S」を採用、CPUにAMD Ryzen Threadripperを採用するほか、ビデオカードにはNVIDIAのGeforceシリーズを標準搭載。オリジナルタワーケースはリニューアルし、上部天板にスリットが追加され240mm水冷クーラーにも対応。冷却ファンは前面×2+背面×1(いずれも140mm静音ファン)を標準搭載するほか上部に2基ファンを追加可能。また、また間違えてシャットダウンしてしまうような誤動作を防ぐスライド電源スイッチ、最長350mmのビデオカードが入る広い内部空間を持つ。
価格は、空冷の「ワークステーションモデル WA9A-G210/WT」が48万4800円、水冷CPUクーラー装備の「ワークステーションモデル WA9A-H210/WT」が49万4800円(いずれもGeForce GT 1030、32GBメモリー、500GB SSD+2TB HDDの構成)。BTOにより各種スペックはカスタマイズ可能。