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高リフレッシュレートで「R6S」や「Apex Legends」がプレイ可能、「サイバーパンク2077」も遊べる!

144Hzを最大限活かしてゲームプレイ可能、RTX 3060搭載で税込16万円台の高コスパゲーミングノートPC「LEVEL-15FXR23-i7-RASX」

2021年04月21日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: ユニットコム

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基本性能も高めでゲーム+メインマシンとしても活躍!

 最後に、基本性能もチェックしておこう。まずは、マシンの全体的な性能が計測できる「PCMark 10」をチェックしたところ、総合スコアが5723という結果になった。詳細をみていくと、アプリケーション起動やウェブブラウザーの快適さを示す「Essentials」が8864、WordやExcelといったビジネス系アプリケーションの動作速度を示す「Productivity」が6980、画像・動画の編集や3Dグラフィックス処理を示す「Digital Content Creation」が8222だった。

「PCMark 10」の結果

 全体的にスコアは高めだが、GeForce RTX 3060を搭載しているだけあって、Digital Content Creationが高いことに注目したい。これくらいのスコアがあれば、写真や動画編集をしたいという場合でも存分に活躍してくれるだろう。

 CPUの性能が計測できるCINEBENCH R20では、マルチコアが3258pts、シングルコアが465ptsという結果だった。どちらもノートパソコンとしては高いスコアで、とくにゲームで重要なシングルコアの結果も、少し前のデスクトップ向けのハイエンドCPU並みとなっているので、CPUがネックでゲームの性能を出し切れないということは、ほとんどないといっていいだろう。

 また、CINEBENCH R23でも計測したところ、マルチコアが7980pts、シングルコアが1152ptsだった。こちらもCINEBENCH R20と同じような傾向で、ノートパソコンとしては高めのスコアを記録している。

「CINEBENCH R20」の結果

「CINEBENCH R23」の結果

 最後に、ストレージ速度を計測する「CrystalDiskMark」もチェック。結果は、シーケンシャルリードで1836.06MB/秒という結果になった。最新のSSDと比べるとさすがにスコアは落ちるが、ゲームプレイにおいては十分すぎる速さで、OSやアプリケーションの起動も高速。よほど大きなデータの動画を編集したりしない限りはこれくらいのスコアでも、かなり快適だ。

「CrystalDiskMark」の結果

高性能で比較的リーズナブル
ゲーマーの最初の1台にもオススメ

これからPCゲームを始めたい人にもオススメ

 ベンチマークテストなどにより、LEVEL-15FXR23-i7-RASXは基本性能はもちろん、本機の解像度である1920×1080ドットであればほとんどのタイトルが遊べるゲーミング性能を持っていることがわかった。重さも2kgちょっとと十分持ち運び可能なサイズに収まっており、税込16万円台(4月13日現在)からと比較的リーズナブルな価格となっている。

 この高性能なゲーミングノートパソコンとしては購入しやすい価格帯と、しっかり遊べるゲーミング性能により、これからPCゲームを始めたいという人にもオススメの1台だ。ちょうどいいバランスのゲーミングノートパソコンがほしいという人は、LEVEL-15FXR23-i7-RASXを検討してみてはいかがだろうか。

(提供:ユニットコム)

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