ASUS JAPANは1月22日、最大10GbpsのSFP+、2.2GHzクアッドコアCPUを搭載し、外付けアンテナ8本を備えるハイエンドWi-Fi 6無線ルーター「RT-AX89X」。
8ストリームの5GHz通信で最大4804Mbps、4ストリームの2.4GHz通信では1148Mbpsの通信する1024QAMをサポート。5GHz帯で一般的な802.11ac 4x4デュアルバンドWi-Fiルーターの2.8倍におよぶ通信が可能となる。10GLANポートとSFP+ポートを搭載してWi-Fi 6の高速性能を最大限に活かすことができ、大容量データ移行やNAS用のストレージとして利用するといった用途にも適している。
2.2GHzクアッドコアCPU、256MBフラッシュメモリーと1GB RAMを搭載、メッシュWi-Fi機能AiMeshも備えており複数のASUS Wi-Fiルーターを連携して利用可能。価格はオープンプライスで、実売予想価格は4万9500円前後の見込み。
※リリース情報に誤りがあったため、一部内容を修正しています。(2021年1月22日)