標準構成はAMD Ryzen 5 5600X／GeForce GTX 1650
TSUKUMO、6コア／12スレッドの第4世代Ryzen搭載デスクトップPC
2020年11月13日 13時00分更新
Project Whiteは11月13日、BTOパソコン「eXcomputer」から、AMD第4世代Ryzenプロセッサーを搭載するデスクトップパソコン「WA5A-D204/XT」を発売すると発表した。価格は15万2800円で、同日から販売を開始する。
CPUは、6コア／12スレッドで稼働するAMD Ryzen 5 5600Xを標準搭載する。さらに、カスタマイズオプションで8コア／16スレッドのAMD Ryzen 7 5800Xも選択でき、クオリティーの高いコンテンツ制作やVR、4Kビジュアルなど高い処理性能が求められる場面で幅広いニーズに対応できる性能を実現したとのこと。
マザーボードには、ASRock製の「X570 Steel Legend」を採用した。チップセットにはX570を搭載する。重いビデオカードを支えるために耐久性が向上したPCI Expressスチール製スロットは、第4世代Ryzenプロセッサーとの組み合わせでPCI Express Gen4に対応する。また、PCI Express Gen4 x4接続が可能なM.2 SSDスロットは、ヒートシンク「M.2 ARMOR」を搭載。カスタマイズオプションで選択できるGen4対応のNVMe接続SSDの性能を最大限に発揮させられるとしている。
ケースは、前面・背面に1基ずつ140mm静音ファンを標準搭載するほか、前面に1基、上部に2基のファンを追加可能。ケース全体で最大5ヵ所にファンを設置できる高排熱設計となっている。
標準構成は、CPUがAMD Ryzen 5 5600X、グラフィックスがGeForce GTX 1650、メモリーが16GB、ストレージが500GB SSD（M.2／NVMe）＋2TB HDD、電源が550W（定格500W）80PLUS BRONZE、OSがWindows 10 Pro。構成はBTOによるカスタマイズが可能だ。
