Project Whiteは9月25日、ゲームングPCブランド「G-GEAR」において、インテル製プロセッサーを採用したGeForce RTX 3080搭載ゲーミングPC「GA7J-I202/ZT」を発売した。標準構成価格は24万7280円。
本製品は、NVIDIAの新アーキテクチャー「Ampere」を採用した最先端のグラフィックスカードGeForce RTX 3080を搭載。RTX 2000シリーズの「Turing」アーキテクチャーよりもRTコアが強化されたことによりリアルタイムレイトレーシングパフォーマンスが向上し、現実と見紛うような高度な映像表現が可能とうたう。さらに、ビデオメモリは広帯域なGDDR6Xを10GB搭載し、より高解像度、高FPSでのゲーミング環境を提供する。
また、第10世代インテルCoreプロセッサー(Comet Lake-S)の8コア16スレッドモデル、Core i7-10700Kプロセッサーを採用。インテル ハイパースレッディング・テクノロジーに対応し、前世代よりマルチタスク性能が向上し、幅広いニーズに対応できる性能を持つとする。また、従来はCore-Xシリーズに採用されていたシングルコアのターボ時により高い動作周波数を実現するという「intel Turbo Boost Max Technology 3.0」にも対応する。
マザーボードは、ASUSの高耐久モデル「TUF GAMING Z490-PLUS(WI-FI)」を採用。各部品が一定の基準を満たして製造・検証されたミリタリーグレードのTUFコンポーネントによって構成されており、高負荷がかかるゲーミングマシンに信頼性と安定性を提供するという。
ネットワーク機能は有線・無線の両方に対応。有線はインテル製LANコントローラーを採用し、無線は最新無線LAN規格IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)に対応する。
標準構成仕様は以下の通り。スペックはBTOによりカスタマイズ可能。