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電気製品の消費電力をコンセントで計測するBluetoothワットチェッカー

2020年09月08日 19時00分更新

文● ASCII

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【9月下旬】値やグラフをスマホでチェックして節電対策! Bluetoothワットチェッカー RS-BTWATTCH2
アスキーストアで購入

 アスキーストアで予約受付中、消費電力をスマホでチェックできる「Bluetoothワットチェッカー RS-BTWATTCH2」を紹介します。

 本製品は、直接コンセントに挿すだけで簡単に設置できる電力計です。ご家庭のパソコンや最新のゲーム機、そのほかの家電製品など測定したい機器の電源プラグを接続すれば、消費電流・電圧・消費電力などを簡単に計測できます。

 消費電力量が多くなりがちな家庭用冷暖房器具の計測にも使用可能です。合計1500Wまでなら、電源タップを使用して複数の電気製品の合計値も計測できます。

 測定データは、専用アプリ「BTワットチェッカー」を使ってスマホやタブレットに表示します。本製品とスマホ・タブレットはBluetooth 5.0で接続。1台のスマホ・タブレットで最大4台までの同時接続が可能です。本体に画面があるタイプのワットチェッカーでは難しい、機器の裏や高所にあるコンセントにも安心して導入できます。

 計測可能なデータは、消費電力(W)のほか、電圧(V)、電流(mA/A)、消費電力量(Wh/kWh)、計測経過時間(日/時/分)の5種類。また、それらの値からCO2排出量や電気料金のデータも算出できます。

 本体メモリーには、日・時・分/毎での記録を保存可能です。日計算で約50ヵ月分の消費電力量を保存でき、累積データ表示の1ヵ月をグラフでさかのぼって確認できます。グラフは拡大表示もできるので、豊富な情報を細かい部分までしっかり確認可能です。本製品をコンセントから抜いても、消費電力量・測定日データは保持されます。

 使用している機器の1秒ごとの電力計測データを記録できるリアルタイム計測機能も搭載します。たとえば、エアコンの動作による電力消費の違いや、電源のオン/待機時の電力差、時間経過とともに変化する電力量などを数字やグラフを通して確認したり、それらのデータを保存したりできます。

 専用アプリを使えば、スマホから電力供給のオンオフも可能です。アプリを使ってワットチェッカーの電源をオフにすることで、消し忘れの防止や主電源がない家電の電源オフにも役立ちます。また、機器単体の電源管理や、ワットチェッカーに接続されている機器一覧からの一括管理もできます。

 累積データ(消費電力量)は、CSV形式で保存してメールで送信できるため、Excelなどを用いたパソコンでのデータ管理や分析に便利です。そのほか、接続した電気製品を雷サージから守る「雷ガード」も搭載します。

 アプリの対応OSは、iOS 12以降/Android 6以降。送信周波数範囲は2.4GHzで、通信距離は見通し20m(使用環境によって異なります)。本体サイズ(突起含まず)/重さは、およそ幅52×奥行き34.5×高さ68mm/およそ75g。

 アスキーストアでは、通常価格から15%オフの6300円で予約受付中。さらに詳しい情報はアスキーストアでチェックしてください。

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