富士通クライアントコンピューティングは9月7日、10.1型ワイドパソコン「arrows Tab(アローズタブ) EH」を発表した。9月10日に発売する。
全国およそ850の自治体で採用実績がある富士通のスクールタブレット「ARROWS Tab Qシリーズ」をベースとし、GIGAスクール対応モデルと同等の機能を持つ学習用パソコン。
CPUにインテルCeleron N4000を採用し、ストレージにはおよそ128GBのフラッシュメモリーを搭載。画面を取り外せば10.1型タブレットとして利用でき、タッチパネルはワコムデジタイザー搭載で筆圧検知式ペン入力。液晶画面を持ち、スリムキーボードを装着すればノートパソコンとして使用できる。ボディーは落下・振動・全面加圧試験をなどをクリアした堅牢設計と防滴(IPX4)/防塵(IP5X)性能を備える。
「Office Home & Business 2019 (個人向け)」のほか、セキュリティーソフト「マカフィーリブセーフ」を搭載。さらにオンライン学習サービス「FMV まなびナビ」 特別無料特典が付属し、タイピング/Office学習/小・中学生向けの学校教科学習/オンライン英会話/マインクラフトを使ったプログラミング学習/オンラインでのプログラミング個別指導など、各コースが2ヵ月~6ヵ月無料となる。
価格はオープンプライス。