15万円台でCore i7-10750HとRTX 2060を搭載
高コスパでしっかり高性能な144Hz液晶のゲーミングノートPCなら15.6型「LEVEL-15FXR21-i7-ROXX」がオススメ
2020年08月30日 13時00分更新
ユニットコムの「LEVEL-15FXR21-i7-ROXX」は、15.6型ゲーミングノートパソコンだ。CPUにはCore i7-10750Hを、GPUにはGeForce RTX 2060を搭載するほか、リフレッシュレート144Hzのディスプレー採用する、ゲームをプレイするために生み出されたともいえるモデルとなっている。
基本構成時の主な仕様は、Core i7-10750H(2.60GHz、6コア/12スレッド)、GeForce GTX 2060(6GB GDDR6)メモリが16GB(8GB×2)、ストレージがNVMe接続の500GB SSDという構成だ。価格は、15万9478円から。今回はLEVEL-15FXR21-i7-ROXXの外観を紹介していこう。
持ち運びも収納もしやすいフラットデザイン
LEVEL-15FXR21-i7-ROXXの天板の表面は艶やかだが、指紋などはつきにくい加工が成されているようで、汚れは目立ちにくい。中央には「LEVEL∞」シリーズのロゴが入っている。
底面には空気の流れを作るため、四隅にゴム足があるもののほぼフラット。ただし、ハイスペックなパーツを快適に稼働させるため、空気孔が多く開けられている。使用時にはここを塞がないようにしたい。
ディスプレーは、映り込みが気にならないようノングレア加工されている。一瞬の判断が生死を分けるゲームにおいて、背後の光に邪魔されるといったことがないのはうれしい。ベゼルは実測で左右が約8mm、上部が約11mmで、かなり狭い部類に入る。
キーボードはアイソレーションタイプ。メイン部分のピッチは実測で約18mm。右下のShiftキー付近は少しピッチが狭くなっているが、このあたりのキーはゲームプレイにおいてもほぼ使わないので、さほど気にする必要はないだろう。テンキーも備えているので、ビジネス用途においても活躍してくれるはずだ。
左側面のインターフェースは、ヒンジ側からセキュリティロックホール、USB 3.1(Type-A)、USB 2.0、マイク入力端子、ヘッドフォン端子を配置。 右側面には、ヒンジ側からSD(HC/XC)/MMC対応カードリーダー、miniDisplayPort、USB 3.1(Type-A)が並ぶ。
背面には左右に空気孔が開いている。その間に、右から電源端子、有線LAN端子、HDMI出力端子、USB 3.1(Type-C)を揃えている。背面に電源や有線LAN端子を接続するので、マウスやヘッドセットといったケーブルと絡まったりしないのはうれしいポイントだ。
次回はLEVEL-15FXR21-i7-ROXXの実際の使い勝手をレポートする。
試用機の主なスペック | |
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機種名 | LEVEL-15FXR21-i7-ROXX |
CPU | Core i7-10750H(2.60GHz、6コア/12スレッド) |
グラフィックス | GeForce RTX 2060 6GB |
メモリー | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 500GB SSD(M.2接続/NVMe対応) |
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット)、144Hz、ノングレア |
内蔵ドライブ | ー |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T)無線LAN(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.0 |
インターフェース | USB 3.1(Type-A)×2、USB 3.1(Type-C)×1、USB 2.0(Type-A)×1、HDMI出力端子、miniDisplayPort×1、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子、SDメモリーカードリーダー、有線LAN端子 |
内蔵カメラ | 100万画素ウェブカメラ |
サイズ/重量 | およそ幅364×奥行258×高さ34.2mm/約2.26kg |
バッテリー駆動時間 | 約4.0時間 |
OS | Windows 10 Home(64bit) |