デザインを一新した分離型デスクトップPC「WD2/E2」を含む2シリーズ3機種も
富士通、13.3型2 in 1コンバーチブルノートPC「UH95/E2」
2020年07月14日 14時15分更新
富士通クライアントコンピューティングは7月14日、個人向けパソコンFMV「LIFEBOOK(ライフブック)UHシリーズ」において、13.3型2 in 1コンバーチブルノートPC「UH95/E2」を発表した。販売開始は7月23日から。
UH95/E2は、世界最軽量とうたう約868gの薄型軽量ボディーを実現し、本体に収納したまま充電できるアクティブペンを内蔵した。Core i7-10510Uを搭載しており、ビジネスのメインマシンとして利用できるという。
通常のノートPCとしてはもちろん、リアカメラでの写真撮影や移動中の作業はタブレットモード、資料を参照するときは省スペースなテントモードなど、作業内容にあわせて最適なスタイルで利用できる。キーボード面には、ワンタッチでペン対応のメモアプリが起動できるショートカットボタンを設置。必要なときにさっとメモが取れるとのこと。
また、同社は7月14日から順次、デザインを一新した分離型デスクトップPC「WD2/E2」を含むカスタムメイドモデル2シリーズ3機種を、富士通ショッピングサイトのWEB MARTで受注開始する。
WD2/E2は、Core i7やGeForce GTX 1650、64GBメモリーを選択できる省スペース型デスクトップ。従来モデルよりも筐体サイズを約17%小型化し、インテリアにもなじむデザインを追求したとしている。
さらに、テレワークやオンライン学習などパソコン利用時間の増加にともない、従来よりもバッテリーの消耗が予想される。同社はこのような状況を踏まえ、WEB MART限定で「バッテリ交換サービス」を提供する。
「LIFEBOOK UHシリーズ」を購入する際に、対象PCと同時にサービスを選択すると、3年以内に1回、内蔵バッテリーを無償で交換してくれる。なお、「My Cloudプレミアム」の「あんしんスタンダード」および「あんしんワイド」コースを契約しているユーザーは20%OFFで利用できる。