ファーウェイ・ジャパンは14日、スマートウォッチの新モデル「HUAWEI WATCH GT 2e」を発表した。予想実売価格は税抜1万9800円。ミントグリーン、ラヴァ―レッド、グラファイトブラックの3色は4月17日、アイスホワイトは5月以降の発売予定。
約2週間バッテリー持ちなど、機能はほぼそのままで
よりアクティブなデザインに変更&価格もお手頃に
HUAWEI WATCH GT 2eは、上位モデルのHUAWEI WATCH GT 2の特徴である約2週間利用できるバッテリー持ちなど機能面はほぼそのままにステンレスフレームとベルトが一体化されたシームレスなデザインになるとともに、価格面でもよりお手頃になっている。
機能面では、屋外では8つ、室内では7つのスポーツモードに対応。データの記録や分析のほか、運動後のアドバイスも実施。さらにロッククライミングやストリートダンスなど、85種類以上のカスタムワークアウトモードで運動を記録できる(後者はソフトウェアアップデートで対応予定)。
また、GPSを内蔵して単体で位置情報を記録できるほか、本体の2GBのストレージに音楽データを保存し、Bluetoothイヤホンとの組み合わせで再生可能。「HUAWEI TruSeen 3.5」による心拍計測機能、「HUAWEI TruSleep 2.0」での睡眠の質の測定といった機能も搭載されている。
本体サイズは約53×46.8×10.8mm、ベルトを含まない重量は約43.5g。連携するスマートフォンアプリは、Android 4.4/iOS 9以上で動作する。
同社は、従来モデル「HUAWEI WATCH GT 2」に新色フロスティホワイトを追加し、4月17日に発売することも合わせて発表している。