NVMe SSDでOSやアプリの起動も高速!
税別8万円台でテレワークにも最適、第10世代Core搭載15.6型ノートPC「STYLE-15FH050-i7-UCSX」で屋内どこでも快適作業
2020年05月14日 11時00分更新
スタンダードノートとしては高い性能
普段作業からテレワークまで快適にこなせる!
据え置いて使うノートパソコンの場合、メインマシンとして仕事をするために購入を検討している人も少なくないだろう。いくらリーズナブルでも、しっかりと仕事ができるのに加え、テレワークによって複数のアプリが動かせるくらいの性能はほしいところ。そこで、ベンチマークでSTYLE-15FH050-i7-UCSXのパワーについてチェックしてみた。
パソコンの全体的な性能を計測するPCMark 10では、総合スコアが4065という結果になった。また、詳細を見ると、マシンの基本性能を示す「Essentials」が8570、ビジネスアプリの性能を示す「Productivity」が7328、クリエイティブ系アプリの性能を示す「Digital Content Creation」が2903になった。
EssentialsとProductivityのスコアはスタンダードノートパソコンとしてはかなり高いので、ウェブブラウジングや動画視聴、Officeソフトを使った作業などであれば、なんの問題もなく快適にこなせるだろう。また、ゲーミングやクリエイティブ向けのマシンと比べるとDigital Content Creationの結果は低めだが、軽めの写真編集などであれば十分こなせるスコアだ。
続いて、CINEBENCH R20でCPU性能を計測してみたところ、シングルコアが398pts、マルチコアが1442ptsとなった。第10世代のCore i7なだけあって、スコアはしっかり出ている。Officeで作業しながらウェブブラウジングやビデオチャットをするなどマルチタスクはCPUの性能が低いと動きがもっさりしてくるので、しっかりと最新のCPUを搭載している点は評価できる。
スタンダードノートとして重要な1つが、OSやアプリの起動が高速なこと。仕事を始める際にOSの起動がもたつく、なかなかアプリが起動しないなんてことが頻繁にあると、1つ1つは小さくてもストレスのもとになる。そこでストレージ性能をCrystalDiskMarkで計測してみたところ、シーケンシャルリードで1777.18MB/秒になった。NVMe対応のSSDだけあって、スコアはとても高速。実際に使っていてもたついて困ることはほぼなかった。
さらに、BTOカスタマイズで2.5インチのHDDが拡張可能。写真や動画などのデータを大量に保存しておきたいときや、仕事だけでなくCDから取り込んだ音楽データなども保存しておきたいは、追加しておくと便利だ。
グラフィックス性能はまず3DMarkをチェック。Fire Strikeが1076、Sky Diverが3833という結果になった。もちろんゲーミングと比べるとスコアは低めだが、スタンダードマシンでFire Strikeが1000を超えたのは素晴らしい。
ゲーム系のベンチマークは、「FINAL FANTASY XIV: 漆黒の反逆者(ヴィランズ) ベンチマーク」を計測した。1920×1080ドット、フルスクリーン、標準品質(ノートPC)という設定で、2509(やや快適)という結果に。解像度を1280×720ドットにしたところ、4461(快適)になった。FFXIVくらいの負荷のゲームであれば、解像度を下げたり、設定を変えてみれば、そこそこ程度であれば快適に遊べるかもしれない。
オススメの高性能スタンダードノート
STYLE-15FH050-i7-UCSXは、自宅や会社でデスクだけでなく臨機応変な場所でも作業したい人にオススメの15.6型ノートパソコンだ。性能的にも、普段の仕事はもちろん、仕事をしながらテレビ通話や、YouTubeで動画を視聴しながらの作業など、マルチタスクも快適なパワーを持っている。
税別8万9980円からとお手頃な価格で購入できるので、急に在宅勤務になってパソコンがないという人や、これから会社や自宅で仕事を快適にこなすためのパソコンを探しているという人は、STYLE-15FH050-i7-UCSXを検討してみてはいかがだろうか。
(提供:ユニットコム)