多様な働き方を可能とし、企業力の向上を支えるDX時代の新企業システムを共創
Box Japan、「デジタルワークプレイス」について議論するコミュニティを発足
2019年12月24日 15時00分更新
Box Japanは12月24日、「デジタルワークプレイス」について考えるコミュニティ「Box Japan Cloud Connections(BJCC)」を発足させた。
同社ではデジタルワークプレイス全体を最適化するために、パートナー企業が提供するサービスと連携や統合する「Best of Breed(ベスト・オブ・ブリード)」をビジネスモデルに取り入れた環境を提案。Box Japan Cloud Connectionsでは、Best of Breedのネットワークをさらに広げ、企業のIT管理者やベンダーだけではなく、実際に現場で働いている人たちの視点にも重点をおき、会社での働き方とそれを支えるシステムについて考える場を提供するとしている。
主な活動内容としては以下の3点を予定。
・学びの場(BJCC Slackワークプレイス)の提供
オンラインのコミュニケーションツールや、勉強会などオフラインでの場を通じて、デジタルワークプレイスのあり方について、参加者同士が議論し、共有するなど学ぶ場を提供
・勉強会の企画、運営
デジタルワークプレイスのあり方を学ぶための勉強会の企画や運営、資料の閲覧を実施
・情報の発信
BJCCで議論された内容や解決法などをブログやドキュメントなどにまとめてBJCCで得られた方法論として情報発信
最先端のSaaSやクラウドソリューションを中心としたテクノロジーをどう活用するかなど、様々な人との意見交換や経験・ノウハウの共有を行なう場として発展させることを目指すという。