マルチタスク性能を発揮するCPU、ベゼルディスプレー、Wi-Fi 6などが特長
第10世代CPU搭載15.6型ノートパソコンがiiyama PCブランドから
2019年12月13日 20時30分更新
ユニットコムは12月13日、「iiyama PC」ブランドから、第10世代インテルCoreプロセッサーを搭載した15.6型ノートパソコンを販売開始した。
第10世代インテルCoreプロセッサーは、最大動作クロックの向上に加え、対応メモリーがDDR4-2666に高速化されるなど、全体的にパフォーマンスが向上。消費電力とパフォーマンスが高いレベルでバランス化されており、普段使いなどに最適なマルチタスク性能を提供するという。
販売モデルには、スリムベゼルデザインの15.6型ディスプレーとUSB PD対応のUSB Type-Cコネクターを搭載したほか、最新のWi-Fi 6にも対応。ラインナップは「STYLE-15FH050-i7-UCSVI」「STYLE-15FH050-i5-UCSX」などをそろえる。
STYLE-15FH050-i7-UCSVIは、インテル Core i7-10510Uとインテル UHD グラフィックスを搭載したモデル。メモリーは8GB(DDR4-2666 SO-DIMM 4GB×2)、ストレージは2TB HDD(2.5インチ Serial-ATA)+1TB M.2 SSD(NVMe対応)といった構成で、Windows 10 Home(64bit)、DVDスーパーマルチドライブ、Wi-Fi+Bluetooth 5.0などを採用している。価格は11万5478円。
STYLE-15FH050-i5-UCSXは、インテル Core i5-10210Uとインテル UHD グラフィックスを搭載している。メモリーは4GB(DDR4-2666 SO-DIMM 4GB×1)、ストレージは250GB M.2 SSD(NVMe対応)といった構成で、Windows 10 Home(64bit)、DVDスーパーマルチドライブ、Wi-Fi+Bluetooth 5.0などを採用。価格は7万9178円。