FFXIVレベルのゲームなら設定次第で遊べる
はたして、LIFEBOOK WN1/D2(テレビ機能搭載)でゲームはプレーできるのだろうか。そこで「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト(以下、ドラクエX)」と「FINAL FANTASY XIV 漆黒のヴィランズ ベンチマーク(以下、FFXIV)」を使って検証することにした。
まずはドラクエXからチェックしてみよう。解像度を「1920×1080ドット」、グラフィック設定を「フルスクリーン」にして計測した結果、「最高品質」は快適、「標準品質」はとても快適となった。最高品質でも十分プレーできることが判明した。
続いてはFF XIVをチェック。「1920×1080 高品質(ノートPC)」は1825と「設定変更を推奨」となり、「1920×1080 標準品質(ノートPC)」は「やや快適」となった。試しに解像度を1024×768ドットに落とし、標準品質で計測したところ、スコアは6202で「とても快適」という結果に。FFXIVの場合は解像度の設定が必要になるが、標準品質でもそれなりに遊べることがわかった。
自分好みのモデルにカスタマイズできるのが魅力
LIFEBOOK WN1/D2(テレビ機能搭載)は、映画やネット配信サービス、そしてカスタマイズ次第でテレビも視聴できるモデル。映像鑑賞に彩りを与えてくれるオプションを取りそろえているのが最大の魅力といえる。また、普段使い用として十分活用できるスペックを備えているのもグッド。カスタマイズ次第で自分好みのスペックに構成できるので、LIFEBOOK WN1/D2をチェックしてみてはいかがだろうか。
LIFEBOOK WN1/D2 | ||
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標準スペック | 試用機のスペック | |
CPU | Core i7-9750H(2.6GHz、6コア/12スレッド) | |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 630 | |
メモリー | 4GB | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 約500GB HDD | 約256GB SSD(PCIe)+約1TB HDD |
ディスプレー | 17.3型(1920×1080ドット)、スーパーファイン液晶 | |
内蔵ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | Blu-ray Discドライブ |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2 | |
インターフェース | USB 3.1端子(Type-C)×1、USB 3.0端子(Type-A)×2、USB 2.0端子(Type-A)、HDMI出力端子、HDMI入力端子、ギガビット有線LAN、ヘッドフォン/マイク共用端子、(テレビ機能搭載のみ)アンテナ入力端子&ミニB-CASカードスロット | |
内蔵カメラ | 207万画素ウェブカメラ | |
サイズ/重量 | およそ幅398.8×奥行265×高さ26.9mm/約2.9kg | |
OS | Windows 10 Home(64bit) |