最新有機ELノートPCの展示なども、大阪と名古屋でも実施予定
ノートPCが浮いてる!FMVブランドのこだわりを面白く体験、秋葉原駅で タッチ&トライイベント開催 (1/2)
2019年12月07日 17時00分更新
富士通クライアントコンピューティングは、12月7日、8日の2日間、JR秋葉原駅電気街口改札内イベントスペースで、同社の個人向けパソコン「FMV」ブランドを体験するタッチ&トライイベントを開催中だ。
打って、観て、聴いて、持って実感するFMVのこだわり
イベントでは、FMVブランドの「人を想うと、パソコンはこうなる」というコンセプトを体験できる、凝ったコーナーを多数展開。取材は午後イチに実施したが、結構多くの人がイベントを体験していた。また、各コーナーを体験するとスタンプがもらえ、すべてのスタンプをそろえてアンケートに答えると、景品が当たる抽選会も実施。一等は電子ペーパー「QUADERNO(クアデルノ)」となっていた。
浮いてる!? 世界最軽量13.3型モバイルノートパソコンの軽さや頑丈さを体験
まず体験したのが、13.3型ノートパソコンとして世界最軽量をうたう「LIFEBOOK WU2/D2」。コーナーでは、実際に手に持って軽さを体験できるほか、なんと磁気で浮いた台に乗っており、クルクルと回転していた。まさか軽さを視覚的にみせるために浮かせているとは思わなかった。
また、LIFEBOOK WU2/D2をずっと振動している自転車のかごに乗せたまま、問題なく外付けディスプレーに映像が映っているところがみられるコーナーも。実際に自転車にカバンを乗せて移動する場面が再現してあり、そういった振動でも壊れず問題なく動作することをアピールするコーナーになっていた。ちなみに、自転車は1日中振動させる予定とのこと。
FMVブランドのノートパソコンの最新モデルでは、長時間タイピングしても疲れにくいように、指の力に合わせて3段階の押下圧を採用するキーボードを搭載している。また、自然に指に沿う球面シリンドリカルキートップや、正確なタイピングができるよう各キーをディスプレー側に向かって傾斜させているステップ型キートップを採用している。
今回は、この中でも3段階押下圧を体験できるコーナーを設置。巨大なキーが用意してあり、それを押して押下圧の違いを体験したあと、マシンに触れてタイピングしながら実際に押下感を体感することができる。大きなキーが目立つのと、やはりキーボードの打ち心地は気になるのか、取材中も結構巨大なキーを触りに来る人が多かった。