このページの本文へ

全国のコンビニエンスストアおよそ3万店舗で利用可能

シャープ、会員登録も専用アプリも不要なネットワークプリントサービスを開始

2019年12月06日 15時30分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 シャープは12月6日、会員登録も専用アプリのインストールも不要でコンビニのマルチコピー機でネットワークプリントを行なえるサービスを開始した。

 コンビニエンスストアに設置されているシャープ製マルチコピー機で利用できる。印刷するファイルをウェブブラウザーからアップロードするとユーザー番号が発行され、番号を店舗のマルチコピー機に入力して印刷する。ひとつのユーザー番号に24ファイルまで登録でき、複数のファイルも一度の番号入力で印刷可能。

 パソコンで作成した確定申告書や自治体などの各種申請フォーマットの印刷、スマホに保存された写真の印刷といった各種用途で利用できるという。また、印刷用ファイルを登録したユーザー番号をSNSに投稿、自分のイラスト作品を配布するといった使い方も提案している。

利用方法 

 セイコーマート、ファミリーマート、ローソンの全国およそ3万店舗で利用可能。

カテゴリートップへ