16コア/32スレッドを採用したハイエンドCPU
AMD Ryzen 9 3950Xを搭載したBTOパソコンがiiyama PCブランドから
2019年12月02日 20時20分更新
ユニットコムは12月2日、「iiyama PC」ブランドからAMD Ryzen 9 3950Xを搭載したBTOパソコンを販売開始した。
AMD Ryzen 9 3950Xは、第3世代Ryzen 9シリーズに追加されたハイエンドCPU。デスクトップパソコン向けとしては最大の16コア/32スレッドとなっている。同価格帯の競合製品とほぼ同等のゲーム性を実現したほか、クリエイター向けアプリケーションでは約30%近く性能が向上しているという。
販売モデルの一例として、「SENSE-RMX5-R93X-QJVI」「LEVEL-FMX5-R93X-DXX」をラインナップ。
SENSE-RMX5-R93X-QJVIは、NVIDIA Quadro RTX 4000(8GB GDDR6)を搭載したモデル。メモリーは16GB(DDR4-2666 DIMM 8GB×2)、ストレージは2TB HDD(2.5インチ Serial-ATA)+500GB M.2 SSD(NVMe対応)といった構成で、Windows 10 Home(64bit)、DVDスーパーマルチドライブなどを採用している。価格は33万8778円から。
LEVEL-FMX5-R93X-DXXは、AMD Radeon RX 5700 XT(8GB GDDR6)を搭載。メモリーは16GB(DDR4-2666 DIMM 8GB×2)、ストレージは500GB M.2 SSD(NVMe対応)といった構成で、Windows 10 Home(64bit)、DVDスーパーマルチドライブなどを採用している。価格は26万678円から。