第3世代Ryzen Threadripper搭載モデルも開発中
TSUKUMO、最新AMD Ryzen 9 3950X搭載のワークステーションを発売
2019年11月30日 11時00分更新
Project Whiteは11月30日、TSUKUMOブランドのBTOパソコン「eX.computer」からAMD Ryzen 9 3950Xを搭載するワークステーションモデル「WA9A-E194/XT」を発売した。
11月30日に販売開始されたばかりの新プロセッサーAMD Ryzen 9 3950Xを搭載し、法人から個人ユーザーまで幅広いニーズに対応できる性能を実現しているという。
マザーボードにASRock製「X570 Steel Legend」を採用、PCI Express Gen.4 x4接続が可能なM.2 SSDスロットを搭載することからSSD性能を最大限に発揮できるという。販売モデルはM.2 NVMeタイプのSSDを搭載しているほか、カスタマイズオプションではPCI Express Gen.4 x4対応SSDが選択可能。
標準構成での仕様は、メモリー16GB、ストレージに500GB SSD(M.2 NVMe接続)、ビデオカードにNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを搭載。水冷CPUクーラーも装備している。価格は21万9780円(BTOによりカスタマイズ可能)。
また、Project Whiteでは第3世代Ryzen Threadripperプロセッサー搭載パソコンも開発中で、近日リリースを予定しているという。