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スマホだけ持つのもいいけど、モダンPCも持ち歩いてみない?

薄くて軽くて持ち歩きにオススメのモダンPCでモバイルを究めよう

2019年11月11日 11時00分更新

文● 戸田 覚 編集●ASCII

提供: 日本マイクロソフト

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長時間の利用も問題なし

 モダンPCは、バッテリー駆動時間が長いのも特徴の一つだ。8〜10時間程度はあたりまえで、中には20時間を超える長時間駆動の製品もある。

 一日中持ち歩いて、ひんぱんに利用しても電池切れの心配はまずないだろう。さらに、必要に応じてスマホに給電できるのも嬉しいポイントだ。スマホを長く使っていると、だんだんと電池が劣化して持ちが悪くなっていることも少なくないだろう。夕方になって、残量が厳しくなったらパソコンにつないでしまえばいいのだ。

 さらに、モダンPCの多くのモデルが、USB PowerDelivery(USB PD)による充電に対応する。これは最近流行している充電の規格で、スマホと共通の充電器が利用できるのだ。コンパクトな充電器を1個持ち歩けば、スマホとパソコン両方に充電できる。パソコンに充電器をつないで、スマホはパソコンのUSBポートに接続すれば、同時に充電できるわけだ。

 USB PDに対応していれば、モバイルバッテリーからの充電も可能。こちらもスマホと兼用で使えるので、キャンプなどでも駆動時間を心配せずに使い続けられる。

 万一の災害の際でも、モダンPCがあればスマホに給電して利用したり、モバイルバッテリーで駆動させるなど、いざというときの情報取得も不安がない。

PD対応のACアダプタを使えば、小型軽量でスマホや周辺機器などもこれ一つで兼用できる。

PD対応のバッテリーがあればパソコンへの充電が可能なので、出先が電源確保の難しい場所でも安心して使える。

パソコン側からスマホを充電することもでき、バッテリー残量で心配する場面は少なくなる。

インターネットの接続にもワザあり

 いうまでもなく、外出先でもインターネットに接続したい。モダンPCには、LTEを内蔵できる製品が増えてきている。スマホと同じように、SIMを入れてパソコン単体で通信できるのだ。いつでもどこでも快適にインターネットに接続して、ウェブページを見たり、クラウドストレージに保存した書類を開ける。

 LTEを内蔵していないモデルでも、USB端子をうまく使うとインターネットが快適に利用できる。AndroidやiPhoneとケーブルで接続して、USBテザリングを利用するのだ。この方法なら、スマホに電源を供給しながらテザリングができる。つまり、スマホのバッテリーを減らすことなく、データ通信回線を共有してインターネットが利用できるわけだ。

 モダンPCをスマホと一緒に持ち歩いて、両者を使い分けると、日々の生活がとても便利になる。大きな画面と打ちやすいキーボードのパソコンが、1キロ以下で軽快に持ち歩けるとは、いい時代になったものだ。

LTE内蔵製品にはSIMスロットがあり、どこでもネットに接続できる。

スマホの回線を使ってネット接続もできる。パソコンとスマホの両方をうまく使っていこう。

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Microsoft atLife

(提供:日本マイクロソフト)

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