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ファーウェイ通信 第105回

このクラスでもついにトリプルカメラ! 人気シリーズの最新作がauから登場

超強力コスパなミドルクラス機 au「HUAWEI P30 lite Premium」レビュー

2019年09月06日 19時05分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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ミドルクラスのスマホながらトリプルカメラを搭載!
ハイエンド級スマホで搭載例が多い広角カメラが魅力

 続いては、HUAWEI P30 lite Premiumの大きな売りであるカメラについて紹介する。

トリプルカメラを搭載。特に広角カメラの利便性が高い

 背面のメインカメラは、シリーズでは初となるトリプルカメラへと進化を遂げた。組み合わせは、メインの約2400万画素カメラと広角(17mm相当)の約800万画素カメラ、被写界深度測定用の約200万画素カメラとなっている。

 17mm相当の広角レンズは、下の作例比較を見てもわかるように、広々とした景色や建築物をフレーム内に収めるのに便利だ。また、被写体から距離をとらなくても広い範囲を撮影できるため、室内で集合写真を撮影する時などにも活躍してくれる。最近ではハイエンド機を中心に採用されていることが多く、旅好きなどに評価が高い。クラス以上の性能の高さはここでも感じられる。

広角カメラ(17mm相当)での撮影

標準カメラでの撮影

広角カメラ(17mm相当)での撮影

標準カメラでの撮影

 AIが22種類の被写体やシーンを自動判別し、最適な設定で撮影してくれる「AIカメラ」機能も搭載されている。また、ファーウェイ製スマホではおなじみのマルチフレーム処理+長時間露光による「夜景モード」も利用可能だ。どちらも、難しい設定作業をしなくても印象的な写真を撮影できるもので、特にカメラに不慣れなユーザーにとってはありがたい機能だと言える。

被写体を22種類から自動的に認識して、最適な撮影をしてくれる。左画面のように「古代建築」といった観光で便利そうな設定も

 インカメラは、約2400万画素センサーを搭載する。セルフィー時に役立つおなじみの「ビューティー補正」は、HUAWEI P30 lite Premiumでももちろん利用可能。セルフィーというと女性のするものというイメージがあるかもしれないが、性別や年齢に応じた自然な仕上がりに調整してくれるため誰でも気軽に楽しめる。恥ずかしがらずにどんどんと撮ってSNSに上げてほしい。

セルフィー撮影では自動的に最適な補正をしてくれる

 以下は、HUAWEI P30 lite Premiumで撮影した作例だ。

オートでの撮影

広角カメラでの撮影

オートでの撮影

広角カメラでの撮影

夜景モードでの撮影

インカメラでの撮影

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