ASUS JAPANは、インテルB365チップセットを搭載したROG STRIXマザーボード2製品「ROG STRIX B365-F GAMING」「ROG STRIX B365-G GAMING」を発表。6月7日から発売を予定している。
予想実売価格は、ROG STRIX B365-F GAMINGが1万5500円前後。ROG STRIX B365-G GAMING1万3500円前後。
両製品は、Auraに対応したすべての製品のLEDを1つのアプリケーションからまとめてコントロールできるASUS Aura Sync RGBイルミネーションに対応。シンクロした自分好みの光り方にすることができ、5050タイプのLEDテープに対応するピンヘッダーも備える。
またオーディオ性能にこだわるゲーマーのために、クリアで迫力のある音を楽しめるという「ROG SupremeFX」オーディオ機能を搭載。フロントパネル・ヘッドフォン出力に2個のオペアンプを追加しているため、ヘッドフォンを最大限に活用するのに十分な電圧と電流が確保できるとしている。 VRヘッドセット用にHRTF(頭部伝達関数)ベースのバーチャルサラウンドをサポートする「Sonic Studio」や、ゲーム内の音がする方向を画面上にグラフィカルに表示する「Sonic Radar III」も搭載している。
そのほか、CPU負荷が低いとされるインテル製LANコントローラーの「Intel I219-V」や、ゲームのデータ通信の優先度を上げることでネットワークゲームのタイムラグを減らす「GameFirst V」などを搭載する。
ROG STRIX B365-F GAMINGのスペックは、対応CPUが第9/8世代インテルCore/Pentium Gold/Celeronプロセッサー。対応ソケットはLGA 1151。対応メモリーはDDR4-2666×4(最大64GB)。
拡張スロットはPCIe 3.0x16×2、PCIe 3.0x1×3。画面出力端子はHDMI×1、DisplayPor×1、DVI-D×1。ストレージ機能はM.2×2、SATA 6Gb/s×6。USB機能はUSB 3.1 Gen×2、USB 3.1 Gen 1×4、USB 2.0×8。 ネットワーク機能は1000BASE-T×1、フォームファクターはATX(305×244mm)。
ROG STRIX B365-G GAMINGのスペックは、対応CPUが第9/8世代インテルCore/Pentium Gold/Celeronプロセッサー。対応ソケットはLGA 1151。対応メモリーはDDR4-2666×4(最大64GB)。
拡張スロットはPCIe 3.0x16×2、PCIe 3.0x1×1。画面出力端子はHDMI×1、DVI-D×1。ストレージ機能はM.2×2、SATA 6Gb/s×6。USB機能はUSB 3.1 Gen 2×2、USB 3.1 Gen 1×6、USB 2.0×6。 ネットワーク機能は1000BASE-T×1。フォームファクターはmicroATX(244×244mm)。